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匿名・不特定多数による内情暴露日記

社員の誰かがこっそりスマイルブームの日常を公開。こんなの書いたのは誰だ!? それは匿名! いつでも内部告発ができる夢のシステムで運営中。


内情暴露日記

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(※書いている記者自身でも混乱しそうなので先におことわりしておくと、この記事内で言及されている CEDEC 2011 は今月6日~8日に開催された〈コンピュータエンターテインメントデベロッパーズカンファレンス2011〉であり、先だって別記事で出展がアナウンスされている TGS 2011〈東京ゲームショウ2011〉はまた別の、次週のお話です)

 おなじみパシフィコ横浜で開催されたCEDEC2011に、当社スタッフ5名もセッション受講にはるばる北海道から出発しました。今年は主にCEDEC初体験となる新人が中心のメンバー。
 たぎる若き血潮を胸に空港に向かったと考えた上でおおげさに事実を曲げながら言えば、天正遣欧少年使節団のようなものと言えるのではないでしょうか。われわれ北海道に暮らす者が横浜へ向かうのはそれほどの一大イベントなのです。

 ぶじ天竺からありがたいお経を持ち帰った若者たちですが(比喩表現)、週明けの研修レポート社内発表会が彼らを待っており、いまだ休息のときはありません。
 いっぽう彼らを率いたり率いなかったりしていた当社社長は、「CEDEC AWARDS / 公募傾向 / CESA 開発技術ロードマップ検討会 (GD編) 」という非常に長いタイトルのパネルディスカッションに登壇していました。

 画像はその講演時のものですが、本人のコメントによれば「この角度は太って見える」とのことでした。気にするポイントはほかになかったんでしょうか。


 東京ゲームショウ2011(TGS2011)もぶじ閉幕をむかえました。
 わたしたちスマイルブームも「モバイル&ソーシャルゲームコーナー 北海道共同出展ブース」の一角にささやかながら出展。「プチ……コン……?」とけげんそうなお客様にたどたどしく説明させていただいたり、ユーザーの皆様と楽しいふれあいもあり、おかげさまで充実した4日間となりました。
 ご来場いただいた皆様にあらためて御礼を申しあげます。

GAME Watch様でも記事にしていただきました。だいたいページの中間あたりまでスクロールすると、スマイルブームやプチコンの名前が出てくるはずです)


 以前に業務提携のおしらせをおしらせしたことを憶えておいででしょうか。
 そんな重複表現をものともせず、株式会社ランド・ホー!の塚本昌信代表取締役社長が来社されました。

 業務提携した2社のトップがこうして集合、ましてわざわざ東京から札幌まで足を運ばれたとくれば、これは社運を懸けた極秘一大プロジェクトのはじまりか、と業界相関図の一新までをも勘ぐりたくなるものかもしれません。
 しかし残念ながらというか当然ながらというか、ここでこうして記事にしていることからもお分かりの通り、特にこれといって秘密のないご訪問でした。あんがい業界ってそんなものみたいですよ。

 その後2人は「北海道・札幌のうまい食が集まる!」ことでは定評のあるさっぽろオータムフェストに旅立っていったといいます。
 さすがに業務外あつかいではありますが、ひろい意味で言うなら業界とはこうしたものです。


 国際化の世の中です。
 英語の電話(いわゆるTel)でお問い合わせをいただいて、基本「アーハン?」「イェス」「アー……(つまづき)」の組み合わせだけでしのぐには限界があると言えるでしょう。
 英語で書かれた技術書はすらすら読めても、英会話にはさほど役に立たない! 英語の技術系フォーラムでやりとりはできても、英会話の中で「 ;-) 」と発声する機会はない! そう、日常ビジネス英会話の中で "This problem has been fixed in version 3.3(この問題はバージョン3.3で解決されました)" という言い回しはなかなか使わないのです!

 極端かつIT業界あるあるな話はさておき、仕事ができてなおかつイザというとき英会話もできたならビジネスの幅も広がるというもの。
 そこで週1回、通常業務終了後の英会話講座として「スマイルブーム英語部(最新語彙に定評のある辞書『英辞郎』と字面がとても似ていますが無関係です)」を発足し、希望者は自由に受講できるようになりました。

 2、3人を想定していたら若手を中心に希望者が8名もいたのにはおどろかされました。さすが国際化の時代です。
 テキストは基本中の基本、「How are you?」あたりから始まります。pingコマンドのようなものとおぼえればわかりやすいですね。


 以前におつたえした、「文化庁メディア芸術祭 京都展」のスマイルブームの出番はぶじとどこおりなく終了いたしました。

 もっとも「ぶじとどこおりなく」というには予定講演時間の最後のあたりで相当ばたばたしてしまった印象はいなめません。
 「メディアで芸術とくればおそらく美大系のデジタル若人が中心であろう」といういまにして思えば安易というかそのまんまな思い込み、あるいは施設を借りている時間と講演終了時間の間がかなりリアリティのある数字だった事実などに理由を求めることもできますが、つまるところばたばたしてしまい申し訳ありませんでした。
 予想に反して難しい漢字にまだ慣れていないお子さんにも大勢来ていただいたのに、悪いおとなの見本を見せてしまってごめんなさい。

 ばたばたしていたその様子はおそろしいことにUstream.tvの番組録画からそっくりふりかえることができてしまいますが、むやみとライブ感あふれる映像の中で時おり聞こえる楽しそうな「できたー!」「おお~(どよめき)」の歓声が私たちの心のなぐさめです。
 まじめなことも言えば、何も知らないままに数行ずつBASICプログラムを打ち込んで、RUN(実行)してダイレクトに結果が出てくるおどろき、わからないなりにプログラムを書き換えて仕組みを理解するよろこび、すなわち「できたー!」「おお~」は私たち(のうち主にアラフォー世代)もかつて少年時代に経験したこと。こういうことがきっかけで現在の私たちがあるのです。
 このワークショップでプログラムの楽しさにふれていただけたなら、これにまさる感慨はありません。

 当日使われたプリントはこちらからダウンロードできます(PDF形式・2.1MB)。
 BASICを使ったイージープログラムに興味がおありの方や、ご都合がつかずに参加できなかった『プチコン』ユーザーの皆様は、ぜひプリントと動画を見ながらプログラミングに挑戦してみてください。
 この場合動画が終わっても、プリントをもとにプログラムを続ける時間はたっぷりあるはずです。


 2011年12月が「'12」と似通っていたり「2012年終末説」をさんざん2012年より前に聞かされたりで、うっかり「今年って2013年だっけ?」と思ってしまいがちな皆さん、わたしたちはあなたの味方です。

 遅くなりましたが、明けましておめでとうございます。スマイルブームは今年もこんな調子です。
 
 思えばこんな私たちでも、創業から欠かさず年賀状を送ってきました。それはこんなものであったり、あるいはこんなものであったりしましたし、昨年にいたってはこんなものでした。
 少なからず年賀状というものの本質を見失いかけていたのかもしれません。2011年は初心に戻って、きわめてスタンダードな、誰もが受け取ったことのある年賀状のスタイルを模索してみました。

 爆笑しながら作ったあとで冷静に戻って検討した結果、皆様に送る年賀状ではある程度表現をマイルドにすることにしました。冷静さって大事だと思います。


 ネットでは『ZAKZAK』でおなじみ、オレンジ色でニクいことに定評のある『夕刊フジ』紙のことはみなさんもご存知でしょう。
 (なお夕刊フジ紙の発行されない一部の地域にお住まいの方のために補足しておけば、かつて夕刊フジ紙はその特徴的なオレンジ色のロゴから「オレンジ色のニクい奴」というCMキャッチコピーが使われていました。現在はロゴが変わって当欄記者が「もうあのキャッチコピーも使われていないのだなあ……」と感慨を深めたりもしましたが、そのオレンジ色はいまも健在でありよく見たらキャッチコピーも小さく載っていてニクいのです)

 その夕刊フジ紙に、このたび縁あって私たちも『プチコン』の広告を出稿しています。
 サイズで言えば約5×10cmというささやかなものではありますが、2012年1月いっぱい・毎週水曜〜金曜日の毎号、すべて日替わりの内容で掲載ということで、創立いらい広告を発信したことがなかった私たちスマイルブームとしてはかなり大胆なチャレンジとも言えるでしょう。

 そんな記念すべき初の広告の内容ですが、広告サイズと購読層にかんがみてターゲットを比較的しぼりインパクトを重視したものとなっております。ひとことで言いかえると「いつもの調子」となるかもしれません。
 参考に、先日1月11日に掲載された広告の写真をごらんください(クリックで拡大します)。

 余談ですが夕刊フジ紙は北海道では「函館空港のみ」の販売とされ、私たち札幌住まいのスマイルブームスタッフはまだ広告をリアルタイムで見たことがありません。


 いきなりですが、エイプリルフールといえば社長の誕生日でもあります(本当)。

 IT企業たるものサプライズパーティーをせずして何のIT企業か、というあきらかに洋画や海外ドラマの見すぎにもとづく社風にしたがい、緊急会議を装ってちょっとしたサプライズパーティーが催されました。

「私たちはどうかしていたとしか思えません」
 45歳という年齢そして本人の脂っこさにちなんで45個のぎょうざ、45本の串揚げ、45本の焼き鳥、45個のいなりずしという誰もが胸焼けせざるをえないパーティー会場(会議室)。念のため付け加えておくとスマイルブームの社員ひとりひとりが「1日分」の必要摂取カロリーだけ食べてもまだまだあまる計算です。

 サプライズパーティーってもっと最初は驚くけど最終的に心あたたまるものじゃないの? 最終的に胸焼けと胃のもたれが待っているものだったの? そもそもエイプリルフールが休日だからといって前々日にすませるというのもどうなの? もしかしてこれは人の誕生日をダシにみんなで食べ放題をやってみたかっただけなのでは? そういえば社長ってダイエット中じゃなかったっけ?
 さまざまな疑問がうずまいたパーティー会場(会議室)ですが、率先してつかみ取り大食いに挑戦する社長(ダイエット中)の勇姿を見れば、なにかをやりとげたような気分にもなるというもの。

 さすがは4月1日生まれの社長だ、これが本当のエイプリルフール(四月の馬鹿)、とオチもつきましたが、実際には4月1日が休日のため繰り上げで3月にやったことと微妙に締まらないところが心残りです。


 このあいだの、というにはもう1月がすぎようとしていますが、長野県上田市でおこなわれたプチコンmkIIを使った「春休みプログラムセミナー」。
 セミナー実施後のアンケートの回答が画像でいただけたので、(順不動・個人情報などに配慮した抜粋のうえで)ここをお読みのみなさんにもお見せします。

 なかなか好評だったよ、ちょっとしたものでしょう、と自慢したいいやらしさが透けて見えるかもしれませんが、まあ実際そのとおりではあります。

 もちろんまじめに見れば、今後の課題になりそうなテーマも見つかって、次の機会に活かしていきたいところです。
 プチコンを使ったワークショップ・講座などに興味がおありの行政・教育機関・企業のみなさんはお気軽にご連絡を!


社長激白!

 現在募集中のプログラムコンテスト「プチコン大喜利」の発表に先立つことだいたい4ヶ月前、こんなことを(思いつきで)言っていた当社社長ですが、「せっかくだし、大喜利の賞とは別になにか特別賞を出そうか」と(思いつきで)発言がありました。

 弊社社長個人のセンスとその場のいきおいだけで決定される特別賞「小林杯」(仮称)、そもそもどこまで本気なのかがまずわからないというギャンブル性はありますが、カシオFP-1100でBASICに入門したおっさ……ベテラン小林のハートにひびく作品といえば、ある意味ねらいはつけやすいのかもしれません。

 なお小林杯の賞品はいまのところ特に決定していませんが、
  • 懐かしのBASICグッズ(押し入れから出したもの)
  • 座布団(大喜利だけに)
  • 門外不出のマイコン時代ちょっといい話(みんなには内緒)
  • ずばり商品券(ポケットマネーなので、多くを望んではいけない)
  • ズゴックのプラモデル(単に好きだから)
  • おもしろい形のトロフィー(紙粘土とか使う)
 など、ほしくなるものから正直いらないもの、人によって評価の大いにわかれるものなどよけいな候補がいろいろ出ています。最終的に賞品よりも名誉がなによりの結果という美談(美談?)におちつきかねません。

 受賞枠がひとつ増えたとポジティブにとらえることも可能なプログラムコンテスト「プチコン大喜利」応募締切りは9月30日。応募お待ちしています!


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