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2013年9月


2013年9月

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 北海道蘭越らんこし町といえば、いわずとしれたロマンあふれる花のまちです。
 その蘭越町立 蘭越中学校、地元では「ラン中」の愛称で親しまれている(想像で書きました)学校から授業の一環として、職場見学の申し入れをいただきました。
 さいわい国道を車で100kmちょっとのご近所でもありますし(北海道的なスケール感)ラン中某組D班のみなさんに来てもらったのが、本日の業務のハイライトシーンです。

 ふだんオブジェクト指向のプログラム言語で会話するか、「ここでアレをこうブワーッと」的なそういうバーッとした表現力でしか意思疎通をしていない(やや言いすぎました)はたらくおじさん達の説明はうまく伝わったでしょうか?
 今後ともわたしたちスマイルブームは会社見学を受付中です。くわしくはこちらまで。


 このほど2020年オリンピックの開催が決定したことで知られるTOKYOですが、2013年には東京ゲームショウ(TGS)2013が開催されるのです。たぶん2014年にもTGS2014が開催されるとは思いますが。

 今年のTGS2013にも、私たちスマイルブームは出展いたします。
 こうしたゲームショーや見本市といえば最終的に紙袋がパンパンになる各社ノベルティの嵐も名物ですが、当社も必要ない方向に工夫をこらしたノベルティを用意しました。

 本のしおり、今風に言えばブックマークが2種類。「TGS当日に限らず長らくお客様の役に立つものを」という、われわれにしてはまっとうなコンセプトのもとに発注されましたが、この写真では見えない印刷面ではよけいなことを色々とやらかしていますし、何を開発しているとか大事な情報が欠落しているといいます。

 もちろん商品に関連したものもきちんとご用意。開発中のニンテンドー3DSダウンロードソフト『プチコン3号(仮称)』のリーフレット(1枚チラシ)などもございます。

 おなじみのイメージ画像ですが、うっすら透けて見えている裏面ではよけいなことを色々とやらかしているのは言うまでもありません。私たちは何かそういうことをやらねばならない呪いにでもかかっているのでしょうか。
 いちおう公式にはこれが初公開となる最新情報も載っているとかいないとか。

 TGS2013の開催は9月19・20日(ビジネスデイ)および9月21・22日(一般公開日)。
 ぜひスマートフォンゲームコーナー/ソーシャルゲームコーナー 北海道共同出展ブースにおいでください。


 Google Playの審査、早い!

 なんのことかと言えば当社のAndroidアプリ『川のくまさん』があっというまに登録され、今すでに無料で遊べるという事実へのおどろきです。

 実はこのアプリ、名古屋工学院専門学校様との共同開発になります。

 元はと言えば当社のPetit Developerの導入でできた縁。インターンシップで私たちスマイルブームに学生お二人をお迎えしていたのです。
 名古屋から遠く離れた北海道で、スマイルブーム社員の容赦のないダメ出しあたたかいアドバイスと思ったより過ごしやすくない夏が2人の学生に襲いかかりましたがそれにめげずに作り上げたのがこの作品。
 もちろん使用ツールはPetit Developer。独自開発のAndroid向け汎用プレイヤーでパッケージした産地直送になります。

 石狩川(想像)を泳ぐサケをヒグマが叩き飛ばす! 小熊がキャッチする! カニもいる! ウニもいる!(※若干の生態系の乱れがあるのは北海道=名古屋間のカルチャーギャップとは無関係なはずです)
 そんな川あり熊ありの『川のくまさん』はGoogle Playで無料配信中です


 すべてを焼き尽くす炎の四日間(休日出勤含む)東京ゲームショウTGS2013も無事終わり、現地スタッフは10歳ほど老け込んだ様子を見せています。おそらく砂糖水などを飲めばもとに戻るはずです。

プレイステーション®ブース編

 TGSでの重大発表といえば、まずは『勇者のくせにこなまいきだ。G』発表でしょうか。
 PS Vitaで無料ダウンロード配信される『勇なま』シリーズ最新作ですが、前身である『勇者のくせにこなまいきだ。』同様、われわれスマイルブームの開発ですぞ破壊神さま!

 同じくプレイステーション®ブースではプレイアブルデモを経てPS Plus限定配信へと進化した『Miku Miku Hockey』も登場。
 既におなじみのPlayStation®Mobile用『勇者のくせにこなまいきだ。』『TOKYO JUNGLE mobile』の2作も出展され、プレイステーション®ブースの一角をスマイルブーム開発ソフトが独占!(※誇大妄想)という景気のいい雰囲気がただよいました。


Xperia™ブース編

 一方、スマートホンスペシャルエリア・Xperia™ブースでもPlayStation®Mobile用ソフトとして前記『勇者のくせにこなまいきだ。』『TOKYO JUNGLE mobile』が展示。こ、これは当社でTGSを制覇することも夢じゃないのでは……!?(夢)
 スマイルブーム・ブームが来る夢を見ながらこのエリアのすぐ裏側に回ると、そこにはまさにスマイルブーム本社の展示があるのでした。


スマイルブームスペース編

 というわけでやって来た自社ブース。いえ厳密には「北海道共同出展ブース」のうちスマイルブームのスペースという位置づけになりますが、だいたいこの画像くらいのスペースです。

 意味深に貼られたポスターにある通り、PetitDeveloperの新バージョン『PetitDeveloper2』は2014年発売予定!
 注目機能のひとつ「ネイティブプレイヤー出力」の実力は、ひと足お先にAndroidアプリ『川のくまさん』でプレビューしております。
 簡単に言えば、Android対応機種ごとの揺れを吸収し、アプリの形にまとめるエクスポーター。もっとぶっちゃけて言えば、生のJavaScriptでは動作のキビしかったハード環境でもかなりの快適速度を実現します。

 そしてスマイルブーム名物、何の説明になっているか疑問なノベルティは今回も健在。
 これがリーフレットの裏面になりますが、『プチコン3号(仮称)』のこれまで公式に発表されていない新情報としては、飛び出します! ニンテンドー3DSダウンロードソフトと発表された時点で誰もが分かっていたことだとは思いますが、飛び出します! プログラム入力画面でもカーソルが乗っている行が飛び出します!(本当)
 他にもプチコン3号のまだ知られざる10大ひみつ(概算)は弊社社長がその場でついぽろっと口にしたりもしていますが、詳しくはあらためて正式に告知させていただきます。

 ご来場いただいた皆さま、ニュースチェックに余念のなかった皆さま、関係者各位、ありがとうございました。おつかれさまです!


2013年9月

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交信なう