スマイルブームでは出張や帰省や旅行に行ったときには絶対に変わったおみやげを買ってこなければいけないという絶対の固い掟がこれといってありませんが、なぜか変わったおみやげがひきもきりません。私たちはもうおしまいなのかもしれません。
そんな危機感にあふれた函館みやげをご紹介します。
北海道で暮らす者として、日本全体からみた一般的な「函館」のイメージがいまひとつつかめないのですが、それをさらに混乱させるのがこちらの埋蔵金チョコになります。
函館在住の皆様からはおしかりを受けるかもしれませんが、個人的な見解を正直に申しますと北海道函館市に埋蔵金のイメージがなかったのでとまどいを隠しきれません。
同梱されたパンフレット「箱館埋蔵金 於 古隠図」によれば榎本武揚や武田信広の隠し財宝など、大きく5ヶ所の埋蔵金伝説が函館にはあるそうです。浅学を恥じるとともにチョコを食べようと思います。
そしてもう1つのショッキングなおみやげがこちらになります。
さんまといえば北海道の名産のひとつですが、そういう次元の問題ではないのはパッケージに「旬 今が食べチョコ」と書いてあることからもうかがい知れます。
サンマ卵をイメージしたチョコレート菓子なのだと信じたいです。