タイトルは「(the) clock strikes …(時計が×時を打つ)」の洒落ですが、あとから効いてくるのでいまは許してあげてください。
スマイルブームの会議室の壁にはこんな時計がかけてありました。
この時計はスイスの某有名時計メーカーに特注したという設定の、まあおおむね悪乗りの産物ですが、それなりに企業CIの有効活用っぽい気もするのでこれはこれでアリ的な位置にありました。
「ありました」といちいち過去形で書いているのは、もうそのアリ的な位置にもないし壁にもかかっていないからです。それというのも工作の過程で弱まった固定具が外れて、床に落下したから。
文字通りクロックがストライク(たたき落とす)されたわけですな! ダハハハハ! と笑っても、いまはもう動かないこの時計。
せっかくスイスの一流時計メーカーに特注したつもりになっていたのに! せめて在りし日の思い出として写真にとっておきました。