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匿名・不特定多数による内情暴露日記

社員の誰かがこっそりスマイルブームの日常を公開。こんなの書いたのは誰だ!? それは匿名! いつでも内部告発ができる夢のシステムで運営中。


内情暴露日記

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 もうすぐ4月。別れと出会いの季節なのはさておき、新入社員の入社シーズンでもあるので日本各社のオフィスは新しい机の用意などに余念がないことと思います。

 私たちもこれを機会に大幅なオフィスの模様替えを始めましたが、とりかえしのつかないことになってきたように思えるのは気のせいでしょうか。

 あらためて画像を見て思いますが、私たちのたたかいはまだ始まったばかりなのです。どうしよう。


 4月1日といえば入社式かエイプリルフールか、ふたつにひとつです(言いすぎ)。素朴な疑問ですが、たとえば胸おどる入社第1日目に自社のホームページを開いたら悪ふざけのすぎるジョークサイトになっていたとき、その新入社員や肉親の思いはかなり複雑なものがあるのではないでしょうか。
 そんなエイプリルフールのことはさておき、当社でも入社式がとどこおりなくおこなわれ、今期の新たな第一歩をしるしました。

 それにしてもこの厳粛さに欠けることと、部屋がいまだに片付いていないことは何とかすべき課題だと思います。


 スマイルブームといえば各地のめずらしいおみやげをいただくことが多いというのは(このブログを見るかぎり)有名です。ソフトウェア開発企業のブログとして、もう少しテクニカルで頭のよさそうなことを書くべきでないかという点について忸怩じくじたる思いはあります。
 しかしなにかといえば「おみやげ」とか「今が食べチョコ」という検索ワードでヒットするようなサイトからの脱却をめざしても、来るものは拒まず。せっかくいただいたおみやげを拒むというのもどうかと思いますし。
 ましてこんな形で出張先からおみやげをいただいては拒否しがたいものがあります。

 中を開けると、なるほどいま世は戦国ブームなのだなあと思わず納得するおみやげの嵐でした。僭越ながら率直に言うと、ブームにしてもやりすぎなのではないでしょうか。

 お送りいただいた方には、この場をかりてお礼を言わせていただきます。これだけある箱の全部が全部チョコなので、口の中が甘くモサモサすることはいなめませんが、ありがとうございました。


 4月14日付けの日本経済新聞朝刊にて『3D∞』をご紹介いただきました。

 ご紹介いただきましたがしかし、残念ながらまだソフトは未公開!
 現在ユーザー審査機構「ピアレビュー」の承認達成率91%! うーん、だいたいあと1人くらいで審査通過?
 会う人みんなに「日経の記事見ましたよ」と言われるくらいの知名度なのに、なんというもったいないタイミングでしょうか。スマイルブームでは、XNAクリエイターの皆様からのピアレビューをお待ちしています。

(14:40追記)ピアレビュー通過いたしました!(ゲーム承認から実際の配信まで最大48時間のタイムラグがあるためまだマーケットプレースでのアクセスはできません) ピアレビューにご協力いただいた皆様にこの場を借りてお礼申し上げます。

(17:00追記)ついにマーケットプレースに登場しました! 言われてたよりかなり早いのであわてております。

 PCからはまだよく見えませんが、「新着コンテンツ」欄をみるかぎりこのあたりに登場しそうな雰囲気です。

(19:30追記)PCからもマーケットプレースページにアクセスできるようになりました。こちらからどうぞ。


 『3D∞』は3Dテレビ対応をうたっていますが、かんじんの3Dテレビがまだ一般に普及していない今日この頃。ですが、今週末にはフルHD対応3Dテレビが発売になります! 今朝、某家電量販店に行ったら展示してあったし! というか実機を持ち込んでテストさせていただきました!


(※非常にいかがわしい画像になりましたが、許可をいただいた上で実験 / 撮影しています)

 すでに業務用の3Dテレビで何度も調整しており、理論上はサイド・バイ・サイド方式であればどのテレビでもちゃんと立体に見えるはず! ですが「理論上は」で済ましていると予想もつかないところからまちがいが起こりかねないのがこの世界。持ち前のむだな機動力を活かして一般家庭むけ3Dテレビの確認をとってまいりました。


 先の記事で某家電量販店におじゃまして3Dテレビで『3D∞』の動作チェックをしたことを書きましたが、実はその現場にはやっぱり3Dテレビの取材に札幌のテレビ局スタッフの方々もいらしていました。
 そんな偶然の結果、私たちがプレイテスト中の『3D∞』の画面がテレビカメラに収められ、その様子をこっちがさらに遠巻きに眺めたりと面白い光景になったのですが、そんなわけでもしかするとUHB北海道文化放送『スーパーニュース』で、午後6時16分頃から始まる3D映像特集に、ちらっと『3D∞』も映るかもしれません(ありえない願望まるだしで書けば、ものすごく大きく特集されるかもしれません)。

 この文章を書いているいまリアルタイムでもう十数分後のことですが、運よくこの記事をご覧の(そしてUHBが受信できる地方の)方はぜひご覧ください。もしかするとほんの1、2秒くらい映るかもしれませんよ。

(追記:本当に3、4秒ほど映っていました。著作権上映像をお見せできないのが残念ですが、どちらかと言うと画面より3Dメガネをのぞきこむ社長の姿の方が目立っていた気がします)


 今日は某スタッフ(プライバシーや本人の名誉的なもののため匿名)の誕生日。

 厳密には誕生日は週末の休日であって今日じゃないそうですが、お祝いする側としては知ったことではありません。すでに心中は、おいしいケーキ! ささやかな息抜き! おいしいケーキ! とシュプレヒコールが高らかにこだましているのです。

 このようにスマイルブームではだいたい憶えていたかぎりのスタッフの誕生日がおいしいケーキによって祝われます。こういう点においては北米のトップIT企業にも肩を並べると自負しております(あいまいなIT企業のイメージ)。

 ちなみに本日のサプライズプレゼントは、話題のタワーチーズバーガー。いや、なんか、本人が興味を示していたので。

 せっかくなのでロウソクも立ててみましたが、何か形容しようのないムードがかもしだされました。

 スタッフの誰もタバコを吸わないので結局火をつけるわけでもなかったし。


 CEDEC2010で沸いた3日間も終わりました。某セッションで受けたイメージだよりの想像ですが、怪物の跋扈する魔都と化した横浜の街もふたたびかつての静寂を取り戻した頃だと思われます。

 私たちスマイルブームのスタッフも幸運にも誰ひとり犠牲を出すことなく、無事に札幌に帰ってまいりました。
 しかし戦いはまだ終わりません。会期中お世話になったみなさんへのお礼、ご連絡、そしてオフィスにあふれる報告書、山と積まれた名刺。これが一万円札であれば欲にまみれた笑顔で紙吹雪のように宙に放り上げる場面なのですが、名刺なので一枚一枚きちんと整理します。
 そんなあわただしい中のご報告になりますが、予定されていた4つのセッションとも無事終えることができました。聴講していただいたみなさん、ご協力いただいたみなさん、どうもありがとうございます。

 一部のセッションの様子はこちらのレポートからご覧になれます。

 講演者的には緊張のあまりまるまんま言い忘れた部分があったり、ノリで意図せぬ方向に話が転がっちゃったり、後から思えばやっておくべきだったことがあったりと、まだ話足りないところもある模様。
 その補足は追ってこのブログマガジンで記事にする予定ですので、よろしければのんびりとお待ちください。


 先月末からこのあいだまで、やけにイベントが多かったのでこんがらがった読者の方も多いのではないでしょうか。少なくとも私はそうです。

 簡単にまとめてみると、いちばんメディア注目度が高かったのは8/31~9/2のCEDEC2010でしょうか。以下の記事から当社のレポートや、もっときちんとした他社のレポートが確認できます。

 最初は高かった記事のテンションが、実際に講演をやって以降下がっていくのがおもしろいですね。

 おなじく横浜では8/25~27にTech・Ed Japan 2010も開催されています。

 具体的にどうなったのかはXNA Creaters Club Online様のレポート記事に詳しいでしょう。

 そして『3D Infinity』といえば、さる9/11に開催されたテクノパークフェスタ2010も記憶に新しいところです。

 フェス当日、なぜかXbox360を持って会場入りしたスタッフが撮ってきた写真をもってレポートに代えさせていただきます。


 わたしたちスマイルブームからもついにスタッフが単身渡米し、それと1週間ほど後に帰ってきました(ただの観光)。

 となればあとは気になるのはおみやげの事です。それ以外はおおむねどうでもいいと言っても良いでしょう。
 そんな獲物をねらうハゲタカの群れのようなスタッフたちの前に突きつけられたものは、こんな置き物でした。

 札幌を本拠とするわれわれにとってある意味非常に見おぼえのあるおみやげですが、実際にはオレゴンみやげだそうです。もっともなぜオレゴン観光なのかといえば「ポートランド国際空港を通過するため」「ステイ先になる友達の実家がオレゴンだった」「特にありません」といった消極的な理由ばかりで、このおみやげについても要領を得ません。
(※スマイルブームは札幌の姉妹都市ポートランド市のあるオレゴン州を応援しています)

 軽く調べてみたところ、このクマは「熊出没注意」でおなじみのヒグマではもちろんなく、アメリカグマUrsus americanusであって、抱えているのもシャケではなくカワマスEastern Brook Troutらしいです。

 そう考えると、これはこれでアメリカのみやげ品として大きなバリューがあるような気もしてきました。裏返すと「MADE IN CHINA」と書いてあることに目をつぶればますますです。

 ちなみに「ジ・オレゴン・ベーコン・バー」と書かれたチョコバーも一緒にくばられましたが、なかなか食べる勇気がわきません。


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