粒ガムに付いてくる「捨て紙」ですが、昔から「捨て紙」と言ったかどうか自信がありません。

　そもそも言葉にする機会があまりないせいか、人に話すときも「ガムをすてるやつ」ていどのあいまいな言い方をしていた気がします。

　いまガムのボトルを確認したら、たしかに「捨て紙」と書いてありました。

　本当にただ思ったことをたれながしましたが、気を取りなおして今日のシャッフル曲。

　夏休みやインターハイの関係なのか、電車で学生の集団と乗り合わせることが最近多いです。

　今日握ったつり革のとなりには、スポーツ用具らしき大きなバッグを肩につるした男子学生たち。

　隣の少年はオーバーアクションなのか、会話のたびにやたらとバッグがこちらに当たってきます。
　これはおとなとして一言あるべきかと思いましたが、目をやると少年のグループの席には同じ部活らしき女子が座っていて、少年はあきらかにワンランク上の自分を演出しようとしていました。

　じゃましてはいけないような気がして、黙っておくことにしました。

　何が正しいのかよくわかりませんが、今日のシャッフル曲。

　「リミックス」という言葉もいつのまにかものすごく普通に使われるようになりました。
　ためしに検索してみたら、音楽用語よりもそういう名前の会社の方がたくさん出てきます。

　そこまではなんとなく予想していましたが、それにしても熱帯魚専門店が検索結果トップに出るとは思いませんでした。

　そういえばミキサー車もさいきん見なくなった気がすると思いながら今日のシャッフル曲。

　X（JAPAN）の名曲『Silent Jealousy』や『紅』は、ソニーミュージック所属当時の作品だったので、版権の関係でiTunesStoreでは配信されていません。

　このあいだiTunesStoreでなんとなく検索していたら、普通に『Silent Jealousy』が置いてあっておどろきましたが、よく見たらオルゴール版 でした。

　そういえば洋楽だと、たいていのヒット曲は歌マネ（sound-alike）カバー御用達の「THE HIT CREW 」がカバーしていて、手広いなあと感心させられます。

　ではsound-alikeじゃない今日のシャッフル曲。

　いつものようにキシリトールガムを買おうとしたら、新製品に入れ替わったらしく『リロ＆スティッチ』のキャラがパッケージの前面に広がっていました。

　この手のキャラにうといので、じっと見れば見るほどこの青い動物が何の動物なのかわからなくなってきました。

　タスマニアデビル？

　けっこう説得力があるような気はしたんですが、とりあえず検索してみたら「遺伝子実験による試作品626号」という想像をはるかに超えるハードな設定がいきなり飛び出しておどろきました。

　いったいどんな話なんだろうと興味が出てきて公式サイトを見に行きましたが、最新版では『リロ＆スティッチ』の「リロ」がいなくなって『スティッチ！』になっていたのにはもっとおどろきました。

　もっとも検索していていちばんおどろいたのは、このキシリトールガムの発売元である「ロッテ」の社名の由来が『若きウェルテルの悩み』だったことですが。

　検索だけで休み時間がすぎていく今日のシャッフル曲。

　金縛りにあいました。

　俗に霊のしわざとされる金縛り中の不気味な現象（枕元に気配がしたり体に幽霊がのしかかるように感じたり）は、科学的には「ただの悪い夢」だそうです。
　金縛りのあいだは半覚醒状態なので、その話がぼんやり頭をよぎったり「夢なら怖い物よりもっといいものが出てほしい」と思ったりもしました。

　とたんに、巨大な猫（かわいい）が胸の上でずっしりと寝付く幻像が浮かんで、ものすごく苦しい思いをしました。

　かわいかったので、まあよしとします。

　何の話だかよくわかりませんが、今日のシャッフル曲。

　自宅マンションの工事がありました。

　なんでもインターホンの一斉切り替えをするんだそうです。
　これが新しくなったインターホンの写真。

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　これで私も今日からiPhoneユーザーです。

　さすがに言い過ぎでしたが、今日のシャッフル曲。

　朝の出社コースと近所の小学校の通学路が重なっています。

　毎朝、いわゆる緑のおばさん的なボランティアの人が交通整理をしているのですが、たぶん専門的な指導を受けていないのでしょう。
　児童はともかく自動車のあつかいに無頓着で、よくふしぎな渋滞を起こしています。

　なまじ子供を事故から守るという点ではいい仕事をしているだけに、毎朝見るたびなんだか複雑な気分になります。

　もやもやしながら今日のシャッフル曲。

　会社の近くにあるコンビニが閉店になっていました。

　コンビニが閉店すること自体はそれなりによくあることですが、看板や店舗レイアウトはそのままで電灯だけが消えているという、そういう意味ではけっこうめずらしい光景でした。

　めずらしいなあ、とぼんやり思いながらふり返ると、私の背後でバックパッカーの外国人らしき人が目を見開いて口半開きのすごくびっくりした顔で店を見つめていました。

　さすがにそこまでめずらしくはないと思います。

　めずらしくはない今日のシャッフル曲。

　いつもなら拍手メッセージの紹介は別のコーナーでやっていますが、今日だけ特別枠でここらしいです。
　『3D∞』発売からまだ間もない頃、こんなメッセージが届いていました。

３Dインフィニティをプレイしました、とても素晴らしいです。BGMも気に入りました、サウンドトラックが欲しい…

　そういうわけで今日のシャッフル曲。