『BE HAPPY』PERSONZ
（ベストアルバム『PERSONZ TWIN VERY BEST COLLECTION』より）

　くわしくはよくしらないんですが、パーソンズの２枚目のシングル。

　パーソンズがこのコーナーに出てくるのはこれが２回目です。
　iTunesStoreでこの曲を検索すると前回に書いたアルバムが出てこないので、すわ登録が消えたのかとおどろきました。

　どうやらiTunesStoreでは同じパーソンズがなぜか２種類別々のバンドとして登録されているらしく、このアルバムや最新シングルを含む方のパーソンズ と、東芝EMI時代のアルバムを多く含む方のパーソンズ に分かれているみたいです。
　なぜかはわかりません。

　一応サポートにメールを送ってみましたが、もしこれが単純ミスでこのメールがきっかけで修正されたりすればみんな『BE HAPPY』ですね。

　と、慣れないうまいことを言おうとしているのも『サナギさん』の影響です。

『午後五時』369
（シングル『行かなくちゃ』より）

　くわしくはよくしらないんですが、「369」と書いて「ミロク」。

　メジャーデビュー曲を最初にラジオで聴いたとき、聞こえるＤＪの声は当然「ミロクで『行かなくちゃ』でした」。

　しばらく検索で引っかからなくて困りました。今はもうそんなことはありませんが。

　こういうとき、ラジオ局のWebサイトに置いてある放送曲目情報はとても便利です。

『Liebe auf den ersten Blick』SOUND CONVOY
（アルバム『Hey, wir woll'n die Eisbären seh'n...』より）

　と思ったら、ちょっと前に紹介した曲でした。
　すごい確率。

　ではあらためて今日のシャッフル曲。

『Time After Time』Uraken feat. Calyn Tsukishima
（ミニアルバム『LOUCA -Uraken's Jet Summer Mix-』より）

　くわしくはよくしらないんですが、有名な洋楽をダンスカバーした企画盤。

　ジャケットもジャケットだし、しばらく私はこの人が日本人だと気付かずにいました。

『Bad Day (Workout Remix)』Power Music
（コンピレーションアルバム『SHAPE cardio - Top 40 Hits #2』より）

　くわしくはよくしらないんですが、ダニエル・パウターの『BAD DAY（バッド・デイ〜ついてない日の応援歌）』のダンスカバーみたいです。

　原曲の方は聞けば誰もが思い出す と思います。

　このカバーバージョンの方になるとますますよくしらないんですが、「Power Music」というエクササイズミュージック（エアロビクスミュージック）専門レーベルらしいです。
　たしかにいくらダニエル・パウターが好きでもしっとりした原曲をBGMにエクササイズするよりは、こういうダンスカバーを聴きながらの方が脂肪は燃焼しそうです。

　iTunes Storeで検索すると「Power Music Workout」名義で異様にたくさんのヒット曲のカバーが置いてあります。

　こういう言い方もなんですが、エクササイズミュージックにこんなに需要があるとは知りませんでした。
　Power Musicはこの道ひとすじで1987年から続く老舗レーベルらしいです。
　うーん、奥が深い世界。

『A Different Point of View』Pet Shop Boys
（リマスター版アルバム『Very / Further Listening 1992-1994』より）

　くわしくはよくしらないんですが、もともとは『Very』というアルバムに収録されていた曲。

　ペット・ショップ・ボーイズは2001年にそれまでのアルバムを一気にデジタル・リマスタリングして、アルバム未収録曲入りディスク「Further Listening」を付けて再版したそうです。
　そのうちひとつが、この『Very / Further Listening 1992-1994』。

　どうやら以前はアルバムの価格設定が曲数から逆算して4400円という高値になっていたらしく、カスタマレビューの評価がやたら低いです。

　今はアルバム買いすると28曲入り1800円というお得な価格なんですが、評価が高かった当時のままなのが哀愁を誘います。

『Willy Use A Billy...Boy（いとしのビリー・ボーイ）』E-ROTIC
（ベストアルバム『THE BEST OF E-ROTIC』より）

　くわしくはよくしらないんですが、E-ROTICの曲はダンスゲームにもよく採用されていたので知っている人も多そうです。

　このユニットは直球なエロや下ネタをとことんフィーチャーした歌詞が売りでしたが、それが普通にヒットしたというのもなんだかすごい気がします。

　『いとしのビリー・ボーイ』となんだか古きよきポップスのような題名が付いたこの曲ももちろんすごい歌詞で、とてもここには意味を載せられません。

『MORE THAN A FEELING (Radio Version)』 Beatshifters
（シングル『MORE THAN A FEELING』より）

　くわしくはよくしらないんですが、試聴の通りのサビをえんえん繰り返す曲です。

　このサビにものすごく聞きおぼえがあって何かのカバーなのは間違いないと思ったのですが、サビを繰り返す印象が強すぎて、サビ以外がぜんぜん頭に浮かんできません。

　ためしに曲名で検索したらあっさり出てきて、ボストンの『More Than A Feeling（宇宙の彼方へ）』でした。

　ボストンの原曲をくわしくはしらなかったんですが、あらためて聴いてみると本当にサビの部分しか覚えていませんでした。
　いいかげんな耳です。

『海行かば 山行かば 踊るかばね』ソウル・フラワー・ユニオン
（ライヴアルバム『ハイ・タイド・アンド・ムーンライト・バッシュ』より）

　くわしくはよくしらないんですが、いま調べてみたらバンドの前身（の一部）が昔よく聴いていたニューエスト・モデル だと知ってびっくりしました。本当にくわしくはよくしらないです。

　この文を書いているとき、たまたまイヤホンが抜けてこの曲の間奏が鳴ってしまったのですが、隣の人に「いったい何を聴いているんだ」みたいな顔をされました。

　たしかにここだけ抜き出して鳴り出すと、人の意表を突きそうな気はします。

『You Will Remember Tonight（そして、今夜も大勝利!!）』Andrew W.K.
（アルバム『Close Calls With Brick Walls（兄貴、危機一髪！）』より）

　くわしくはよくしらないんですが、メチャクチャな訳だけどロック意訳としてはたしかに間違っていないタイトルが最高です。

　アンドリューW.K.のアルバムは全編この調子なので、対訳で読むとよくこんな訳考えるなあ、と感心します。

　アルバムタイトル通りアンドリューW.K.は通称「兄貴」だそうですが、音楽界を見まわすと布袋寅泰や水木一郎など、兄貴と呼ばれる人はけっこう多い気がします。

『Every Little Kiss』Bruce Hornsby and the Range
（アルバム『the way it is』より）

　くわしくはよくしらないんですが、いまiTunesで見たら1986年のアルバムだと知っておどろきました。
　ラジオで初めて聴いた90年代の曲だと思ってました。

　有名なヒューイ・ルイス＆ザ・ニュースやグレイトフル・デッドとも関連の深い人なんですが、日本だといまひとつ知名度が低い気がします。

　ファーストアルバムの発売年をずっと先だと思いこんでいた私が言うのもなんですが。