「デジタルコンテンツ産業の動向・最新技術の紹介と今後の課題」
ここまで読んだところで大半の人はブラウザを閉じたかもしれませんが、これは昨日6月17日に行なわれたコンベンションの正式名称です。コピー&ペーストすることでしか誰も正しい名前を発信できないというのは、デジタル産業ならではという気もします。
ともかく、この長い名前のコンベンションを開催したのが、実は私たちスマイルブームでした。時にはまじめなこともすれば、難しそうな名前をつけたりもするのです。
北海道のデジタル産業のさらなる刺激に、と企画したこのコンベンション。はじめはまあこんな感じかなあ……と思っていた参加人数もあれよあれよという間に大きくなって20社60名の参加をいただき、会場はほぼ満員。最後の質疑応答、いわゆるラウンドテーブルではちっとも円になってないくらいの予想外の盛況でした。
ご協力いただいたCESA(社団法人コンピュータエンターテインメント協会)様、講演していただいた今給黎様(バンダイナムコゲームス)・堀川様(ソニー・コンピュータエンタテインメント)はじめ来場者のみなさま、あらためてありがとうございました。
ちなみにこの様子はNHK札幌放送局様の『ネットワークニュース北海道』でも採り上げていただきました。
コンベンション後の懇親会(という名の打ち上げ)では、誰もがワンセグ携帯でニュースを見ているという異様な事態そしてその結果として異様な音響効果になりましたが、ちょうど乾杯の最中で非常に盛り上がったのでむしろ大成功です。