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SmileBoomからのおしらせ

株式会社スマイルブームからのニュースや、当社にまつわるインフォメーションをおしらせします。


おしらせ

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(3/28追記:講演者応募受付が4月7日(木)まで延長されました)

 

 日本最大のコンピュータエンターテイメント開発者向けカンファレンスCEDECが今年もやってきます。

 わたしたちスマイルブームは今年も運営のお手伝い中です。
 そこで、今年もおなじみセッション講演者募集のおしらせです。

 応募するかどうか迷っている方々、初めて応募を検討されている方々、過去にCEDECにてご講演の経験のある方々、過去にCEDECへ公募するも不採択になった方々、(以上「CEDEC2011講演者公募のご案内」から大幅に引用いたしました)ひろく皆様のご応募をお待ちしています。

 かくいう私たちも昨年のCEDEC2010では4セッション登壇しており、その点だけ考えると「意外とちょろいのでは?」と思われるかもしれません。
 ここではあえてその誤解を正すことはせず、「こいつらにまかせてはおけない」的なノリで検討された皆様の応募もお待ちいたします。ポジティブシンキングです。


 もっぱらこのブログの更新をとどこおらせる原因となっている、大好評御礼の『プチコン』ですが、本日めでたくプチコンが縁をとりもっての業務提携をお知らせできることになりました。

 このたび弊社と業務提携をされるのは株式会社ゼレオ様。
 ご存知のとおり20余年の時を超えてTHEXDERを復活させるような心意気とプログラマー歴のある会社で、ちょっと検索するとすごい経歴が出てきたりもするのですが、「マイコン世代ホイホイ(やや婉曲表現)」と呼ばれるプチコンが縁となると納得ですね。

 今回の提携によって私たちは、
  一つ、かぎりなく濃く
  一つ、技術系だましいにのっとり
  一つ、せまい処に恐れずのりこみ
  一つ、ギラギラ光るいぶし銀
 そんな激烈な生き様を見せていきたいと思っています。

 私たちの「ひみつプロジェクト」が無事に陽の目を見られるかは、このポリシーがそもそも間違っていないかどうかにかかっているといって過言ではありません。
 ユーザーの皆様ならびに業界各位の応援をお願いいたします。


 きたる7月29日、おなじみプチコンの公式ガイドブック、『プチコン公式活用テクニック』がアスキー・メディアワークス様から発売されます。

蘇るBASICプログラミング プチコン公式活用テクニック
松原拓也
アスキー・メディアワークス
売り上げランキング: 15537

 このたびAmazonストアでも表紙画像が公開になり、ことさらに強調しておしらせしております。

 しかもカテゴリ別ランキング8位、同新着ニューリリースでは1位が観測されました(7月13日17時現在。手動チェックのため「もっと高い時期もあったかもしれない」という希望的観測すら可能です)。
 ニンテンドーDSi用BASIC言語であるプチコンが「Cプログラミング」カテゴリにあることにいささかの疑問はありますが、多くのご予約をいただいているのは間違いのない事実。あらためてご声援に感謝いたします。

 『プチコン公式活用テクニック』ASCII INDEX様の公式商品情報はこちらです。


 Amazonベストセラーランキング“Cプログラミング”部門1位・2位をプチコンのビジュアルが占めるというおどろきの事態をむかえました(このおどろきはワンツーフィニッシュという状況にも、「なぜC言語あつかい?」という疑問にもかかります)。編集部の皆様をさしおいてまるでなにかをなしとげたような気分です。

 そんな『プチコン』をひっさげ、きたる東京ゲームショウ(TGS)2011に私たちも参加します。
 TGSといえばひそかなお楽しみが各メーカーの公式グッズですが、当社もはたしてスマイルブームらしいグッズとは何かを会議で検討すること数時間、「これしかあるまい」と力強く出た結論は「組み立ててニンテンドーDSiにかぶせると、見た目がマイコン風になるペーパークラフト」でした。

 会議にはおうおうにして「煮詰まる」ということがありますが、当時の私たちの判断力にあやまりがなかったことをただ祈るばかりです。

 1日100部限定(予定)で配布予定のペーパークラフトを希望される方、またはもっとごく普通にTGSやスマイルブームに興味がおありの方は、9月15・16日(ビジネスデイ・木/金)または9月17・18日(一般公開・土/日)にぜひ「モバイル&ソーシャルゲームコーナー 北海道共同出展ブース」におこしください。

(※スマイルブームの者がブースにいるのは16・17日(金/土、それぞれビジネスデイと一般公開日)の2日間です。
またペーパークラフトはDSiLL / 3DS非対応(対応を検討中)につきご注意ください)



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 明日9月15日からいよいよ東京ゲームショウ2011(TGS2011)です。
 私たちスマイルブームも怪しげな公式グッズをたずさえて参加する、とは既報のとおりですが、それに加えてプチコンユーザーの参加者の皆さんにここでちょっとしたおしらせ。

 手製のプチコンのプログラムをお持ちの方は、当社代表・小林のプチコンにプログラムを送信すると、個人的に喜ばれます。

 「それだけ?」と言わざるをえない文末になってしまいましたが、ここでの受け渡しは個人の願望としてユーザーの皆さんのプチコンプログラムのすみやかなる(主にリスト打ち込みをしないですむ)拡散を願ってのもので、商品としてのイベントとは異なり、簡単に言えばかなり個人的で気軽かつフレンドリーなおこないとなっています。

 わがプログラムを全国に広げたい! そして全国のプチコンユーザーの力作を転送してもらいたい! あとはプチコンを作ったへんな人と話してみたい! という方はぜひ、ゲームショウ会場を見学に歩いているかっぷくのいい人物にお声がけください。
 写真では着ていませんが、スマイルブームのスタッフYシャツ(アイロンプリント)が目印です。

 

 もちろん、16・17日(金・土、それぞれビジネスデイと一般公開日)に「モバイル&ソーシャルゲームコーナー 北海道共同出展ブース」に参加していますので、たくさんの方のお越しをお待ちしています。
(※なお、展示用の機材へのファイル転送はご遠慮ください)

 その他書ききれなかった点含めて要点を整理しておくと、
  • 会社のイベントではなく個人の趣味でやっています。TGSやブース、他の方に迷惑をかけずにおもしろくしていきたいです
  • 送信したいファイルが複数あるという方は、スムーズにいくようこちらの送信プログラムを準備してくれると助かります
  • プログラムの拡散がテーマですので、受け取ったプログラム等は本人の許可なく他の人へ転送される可能性があります。あらかじめご了承ください
  • お知り合いになった方とは名刺の交換などしてみたいです。名刺をお持ちでない方は大学ノートにお名前と連絡先を書いていただくなどさせてもらえると嬉しいです

 TGSにかこつけてプチコンで遊びたいだけなんじゃないの? と各方面からつっこみが入りかねないので軽くリアルな話もすると、転送していただいたプログラムによっては、将来的にプチコンや関連ソフトの同梱プログラムとしてオファーがあるかも?(あらためてプログラム内などに連絡先を忘れずに!)

 それでは運がよければ16・17日にTGS2011でお会いしましょう。
※念のため追記。15日・18日にもスマイルブームの出展じたいは行なわれています。


 いつだってやんちゃ放題の私たちですが、これでどうして文化事業の一翼をになっていることは事実です。文化の概念にもよりますが。

 予防線を張り終えたので発表いたしますと、このたび文化庁様主宰の「文化庁メディア芸術祭 京都展」に当社スタッフと『プチコン』が参加することが決定しました。
 内容は公式サイトの詳細ページに詳しいですが、当社の関わっている部分だけ抜粋すると、

エンターテイメント部門
京都国立近代美術館
「ゲームってアートなの?──エンターテインメントのいま・これから」

2011年11月5日(土)―6日(日)

展示会場:京都国立近代美術館

※入場無料、京都国立近代美術館の展覧会には別途観覧料が必要、
シンポジウムおよびワークショップは無料。

【企画2】ワークショップ
「ゲームはどうやって動くのか?──ニンテンドーDSと『プチコン』で遊ぼう!」

日時:11月5日(土)15:30~17:00
定員:20名(見学:60名)
※要事前申し込み、先着順。
※当日は『プチコン』(スマイルブーム社)をインストールしたニンテンドーDSを準備いたしますが、数に限りがありますのでご了承下さい。ワークショップ参加者以外の方にもその様子をご見学いただけます(見学に関しては申し込み不要)。
お申し込みはこちら
インストラクター:小林貴樹(株式会社スマイルブーム)
ナビゲーター:吉田寛(立命館大学)

趣旨:
われわれはゲームで遊ぶとき、ゲームがどのような仕組みで動いているのかを知らず、結果としての画面・グラフィックスだけを見ている。だがその昔、デジタルゲームが誕生した当時は、プログラムを打ち込んだり、すでにあるゲームの一部を改造したりして、ゲームは基本的に自分で作るものだった。その当時のプログラム言語であるBASICをニンテンドーDS上で動かすソフト『プチコン』(スマイルブーム社)を使って〈作る〉ことと〈遊ぶ〉ことの距離をもう一度縮めてみれば、ゲームの新たな魅力を発見できるだろう。


文化庁メディア芸術祭京都展「パラレルワールド京都」:「京都国立近代美術館
『ゲームってアートなの?』」(平成23年10月13日)より抜粋

 と、このように(抜粋した結果)大々的にフィーチャーされています。
 ふだん行儀よくまじめなんてできやしないかのように見られがちな私どもですが、やるときにはやるのであり、当日は周りのみなさんがきっとまじめ方面にリードしてくれるともふんでおります。
 11月5日(土)、京都国立近代美術館でお待ちしています。


 いままでスマイルブームでは応接室・会議室は10階に、開発室・受付は5階に部屋をかまえていました(まるでフロア全体を占拠しているかのような表現ですが、むろんそんなことはありません)。
 それはそれでよかったのですが、フロア間の行き来がひんぱんだとさすがに手間だったり、冬場などエレベーターを待ってる間が意外に寒かったりする(札幌)のも事実。

 そこで、というわけでもないですがこのたび縁あって、5階に全機能が集約されるはこびとなりました。
 より詳細には、10階から応接室・会議室が消えて5階開発室の隣の部屋に移動、さらに来客用玄関が追加となります。こう文章で書いてもわかりづらいですが、オセロゲームの攻防みたいなことになっているとイメージすればおおむね間違いではないはずです。

 このお客様入口では、従来のいわゆる玄関チャイム方式からあこがれの「内線電話で受付方式」にグレードアップ。

 スマイルブームにおいでの方は、あらかじめ「スマイルマーク+4」とおぼえて忘れないでおくか、またははるかに簡単にこちらのメモをその場でごらんください。


 おもに長野県とその近辺にお住まいの方むけのおしらせです。
 さらには小学4年生~高校生、それともそんなお子様をおもちのご父兄のみなさまに強くむけたおしらせです。

 長野県上田市といえば数々の歴史ある名所・旧跡でひろく知られ、近年ではデジタルアーカイブ事業存続にむけて萌える別所線などマルチメディアへのとりくみでも有名です(きわめてざっくりとした説明になったことをおわびいたします)。

 そこで本題になりますが、きたる3月20日(火・祝日)に上田市マルチメディア情報センターで弊社の『プチコン』を使った学生向けワークショップ「春休みプログラムセミナー」が開催されます。
 リンクの多い説明になってしまいましたが、お急ぎの方は春休みプログラムセミナーのリンクをまずごらんください。

 応募の締め切りは3月13日(火曜日)必着。当日は弊社社長というかプチコン開発者のひとりというか「プチコンのおじさん」的な存在こと小林がみなさんをナビゲートしたりよけいな茶々をいれたりする予定です。
 目の前で、自分の手でプログラムができあがっていく体験をぜひこの機会に。会場へのアクセスは北条まどかさんでおなじみ別所線が便利です。


 ついに発売まぢか!


 ニンテンドーDSi / DSiLL / 3DS でBASICが動く『プチコン』の後継機『プチコンmkII』正式公開です(DSiウェアなんだから「後継機」じゃなくて「後継ソフト」じゃないの?と思われるでしょうし私たちもじっさいそう思いますが、これはささやかなノスタルジーです)。
 配信日はきたる3月14日。ちなみに前作『プチコン』がご好評いただいたぶん調子にのって、ここまで「BASIC」という知らない人には暗号めいた言葉の説明をおろそかにしていましたが、BASICとは開発言語環境。簡単に「DSi / 3DSで自由にプログラムを組める!」と言えばだいたいの説明にはなるでしょうか。

 初代『プチコン』から大幅に機能追加・拡張して、もはやソースコードを見ても完全新作であるかのようなありさまです。
 QRコードによるプログラムの画像化や、MML(そういう音楽記述言語です)を使った音楽プログラム、カタカナで書くだけでDSiがしゃべる音声合成にも対応。
 自作はハードルが高いという人には、BASICを経由せずに他の人が作ったプログラムで遊べるホームメニューもあります。
 BASICというだけで「ついにきたか!」とわかるオールドファンから、よくはわからないがとにかくDSi / 3DSで自分の好きに作ったプログラムを動かしてみたいというご新規様、プチコンソフトを単純に楽しみたいロード・ランナー(そういう言葉があるのです)まで、ぜひDSi / 3DS上のポケットプログラミングをお楽しみください。

 プレスリリースはこちらから。ツイッター公式アカウントは@PetitComputerです。


 ニンテンドーDSiウェア『プチコンmkII』は3月14日発売です(露骨な宣伝)。

 宣伝はさておき、ここからは『プチコンmkII』ではなく初代『プチコン』の話です。
 先だって札幌で行なわれた「ゲームプログラミングコンテスト with プチコン」の結果報告になります。


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