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SmileBoomからのおしらせ

株式会社スマイルブームからのニュースや、当社にまつわるインフォメーションをおしらせします。


おしらせ

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 仮に「きょう発売の新作だから」という理由だったとしても、ニンテンドーDSiショップの「おすすめソフト」に掲載されたというのは事実なのです。事実なのです……!

 あらためて本日3月14日、午前10時より3DS / DSiシリーズ用ソフト『プチコンmkII』が発売になっております。
 初代プチコンから約1年、皆様のあたたかいご支援・ご声援のおかげでとうとう後継機 後継ソフトの販売に至りました。今後とも何卒よろしくご愛顧お引き立てを賜りますようお願い申し上げます。

 いつのまにか堅い文章になってしまいましたが、たとえば3月14日のホワイトデーによろこばれる(主に技術系に)贈り物としてプチコンmkIIはいかがでしょう。やや無理があったかもしれませんが、DSiウェア購入に不慣れなお客様には購入の手引きもご用意してあります。
 ちなみにこの手引きで「『プチコンmkII』を検索するのが面倒なら『ぷちこんま』だけ入力しても検索できる」、とありますが、万一の重複をさけようとしなければ、実は「ぷちこ」だけでも検索できたにゅ


 既報のとおり、去る3月20日に長野県は上田市で弊社の『プチコンmkII』を使ったワークショップ「春休みプログラムセミナー」が催されました。

 この種のセミナー(嬉しいことに「この種の」とざっくり囲めるくらいプチコンを使ったセミナーも増えてきました)としてはかなり長丁場の、お昼休み込み4時間。
 事前に用意していたサンプルプログラムがあらためて遊んでみるとどうにもゲームとして面白くない気がして、急きょ一晩でゼロから作り直したという、ある種のトラブルもありました。
 結果的にプログラムリストが長くなって、苦肉の策として「これを打ち込んだのが、こちらのQRコードになります」式のスキップを入れたりもしましたが、計画性って大事ですね。

 少し真面目なことを言えば、それもこれもプログラムにはじめて触れるお子様・学生のみなさんに成果物をみて満足してもらいたいという親心(親心?)。はじめてのプログラムはできるだけ楽しい思い出になってもらいたいものです。
 そのかいあってか、参加者のみなさまからは楽しい体験だったとおおむね好評で、私たちとしても報われた気分です(いまどきいくら年若くてもそのくらいの社交辞令はできるという事実は、できるかぎり無視していこうと思います)。

 ワークショップの様子はUSTREAMで見ることもできますが、なにしろ4時間分の内容なので時間に余裕をもってごらんください。
 当日の資料とプログラムのQRコードはこちらから。


 開発関係各位、ならびにゲーム業界に興味をおもちの皆様におしらせです。まずはこちらの名刺をごらんください。

 まずはっきり言っておけば、エイプリルフールではありません。
 次に言うなれば、この名刺を見てもなんのことだかよくわからない、という方も多いかもしれません。
 CEDEC2012といえば日本最大のコンピュータエンターテインメント開発者向けカンファレンスとしておなじみですが、その運営委員会アドバイザリーボードに当社社長が就任したというおしらせだと、そう考えていただいていいでしょうか。
 さかのぼればアドバイザリーボードメンバーには以前からなっていましたが、今年からこういう名刺も発行されることになったのです。

 カタカナについて何のことかまだわかりかねるときはググりましょう
 かくいうこの記事の執筆者も、当のアドバイザリーボードの人(社長)に「あとはご協力をぜひお願い致しますって書いておいて。大丈夫、わかる人にはちゃんとわかる!」と言われた通りに書いています。

 開発関係各位、ならびにゲーム業界に興味をおもちの皆様(特に道内の皆様)は、ぜひCEDEC2012にご注目ください。知的好奇心を満たしたり、愉快な業界の人達との交流を深める新たなチャンスとなるかもしれません。


 IT総合情報ポータル「ITmedia」といえばみなさんもよくご存じでしょう。
 その中で「デベロッパー&エンジニア」ジャンルに分類されているコンテンツのひとつが、「@IT MONOist」です。
 「モノづくりスペシャリストのための情報ポータル」であり読者の半分以上が製造業で平均年齢39.5歳という(出典:@IT MONOist 読者プロフィール(2010年3月実施) )、少なくとも当社ブログとくらべるときわめて高度にテクニカルな誌面のサイトです。

 弊社スマイルブームもソフト開発業とはいえ、おおむねやわらかめの頭脳の持ち主(節度のある表現)なのでこちらからの一方通行な関係のままかと思っていましたが、なぜかプチコンmkII発表に際して、かなり力の入った記事にしてもらえました。

エンジニアの原点がここに!?:「マイコン少年たちの熱い思いが今よみがえる――『プチコンmkII』でDSがポケコンに早変わり」

 どんなソフトでも作ってみるものです。「40代前後ホイホイ(配慮のある表現)」と呼ばれもするプチコンが平均読者年齢39.5歳(くり返しますが公式情報、ただし2010年時点)のサイトで採り上げられるのに不思議はないといえばないですが。
 ちなみに組み込み開発系の記事では当月の人気記事第3位になったそうで、別に私たちのてがらではないですが正直ほこらしいものすらあります。

 そしてやっと本題ですが、こうして生まれたご縁で本日このたびより、@IT MONOist上でプチコンmkIIを題材にした連載記事が始まります。
 題して、

プチコンで始めるBASIC新世代育成“虎の穴”

 @IT MONOist読者の皆様の中でも「BASICって?」という若い世代にむけた内容となっております。
 変数とか知らない「我こそは初心者!」という方には当サイトの初心者講座を、学校や職場でプログラミングのこころえはあっても懐かしのBASICとなると……という方には@IT MONOistの連載を、という住み分けになるでしょうか。
 さらなる続報も待っているとかいないとか言われますが、ひとまずこの記事では最後にFAQをどうぞ。

結局それはPR枠を買い取った広告なのでは?

もっともな指摘ですが、意外とそうでもなく本当に「組み込み開発」セクションの一般記事だというから世の中わかりません。

誰が記事を書いているの?

執筆は私たちスマイルブームのマイコン部。社会人らしい文章を反省文以外で書けないことには定評があるだけに、モノづくりスペシャリスト初心者の方でも安心です。

月間に何回更新の予定?

そ、そんなに!?



 トップページがブログという、株式会社としてはかなりフレンドリーすぎる構成でおなじみのスマイルブームですが、「社員が親族や友達に見せづらい」というもっともな理由からこのたびきちんとしたページを新トップページに迎えました。

 トップのみならず、会社案内・お問い合わせからENGLISHページまで思いつくちゃんとした要素は全部つめこんでおり、スタッフには社内の各種社会保険完備より完備感が強いと評判です(念のためおことわりしておきますが、当社は各種社会保険完備です)。

 もちろん今ごらんの通り、きちんとしていない(比較的)ページも健在。
 新トップページからもすぐに最新記事にジャンプできますが、どうしてもブックマークせずにいられないという方は、 http://smileboom.com/blog/ がブログページのトップだとお考えください。


 フリー素材。その言葉にわれわれは素朴な憧憬の念を抱かずにおれませんが(経済的事情から)、このたびもらう側からもらわれる側へ。『プチコンmkII』で使えるフリー素材の配布をはじめることにいたしました。

プチコンmkII: プレゼント素材

 第1回で配布されるのは「例の四人組」という、プチコン関係のコンテンツをよく読んでいる方にはピンとくるであろうキャラクター達のグラフィックデータです。
 逆に言えばなじみのない方もおおぜいいそうな気もしますが、思い入れのない分好きに使ってしまえばいいと思います。そういうコンテンツなのです。

 基本的にはリソース形式なので初代『プチコン』でも使用可能(Q:QRコード読み込み機能がないのにどうやって? A:友達のmkIIから送ってもらうとか、努力とか……)。
 なんとなれば『アクションゲームツクール』でも利用できるのです! 配布ページにある画像をダウンロードして画像形式を変換すればという意味ですが。

 「第1回」と書いた通りこの素材配布はシリーズになっていて、近日中に新しい素材をお見せできるはずです。今回はまだ始まりにすぎません。そして次回はもっと使いどころの広い素材になることでしょう。今度はそんなにふざけません。

 ちなみに今回配布されるキャラクターですが、データを作る直前まで胴体や表情の設定画などがまったく存在しませんでした。スタッフも「こんな格好だったのか!」とおどろいています。
 


(タイトルはGoogle翻訳による翻訳結果です)

 ご好評いただいているDSiウェア『プチコンmkII』が北米でも近日配信されることが決定いたしました。

http://www.petitcomputer.com/

 ローカライズおよび販売は世界のゲームの架け橋GAMEBRIDGE社。シン●レアZX80やスペ●トラムで(一部に)おなじみのイギリスの会社であり、この文脈においても非常に信頼がおけると言えるでしょう。
 海外版タイトルは『Petit Computer』(発音はおおざっぱにカタカナで書けば「プチコンピューター」らしいですが断言は避けます。以下「海外版」)で、名に「mkII」の字はありませんが実質『プチコンmkII』互換です。海外でのM●80Aが日本ではM●80でなくM●1200だったのとだいたい同じことと言えば言えなくもないかもしれませんが、無理があったでしょうか。

 QRコードも共通の仕様なので、日本と海外のユーザー同士で自作プログラムのやりとりももちろん可能。カナ文字も入っている(Ap●le ][ J-p●usっぽい仕様)ので、言葉の壁さえうまくなんとかすればほぼ特に改造なくお持ちのプログラムを海外ユーザーにプレイしてもらうこともできます。
(※残念ながらTALK文は日本語に準拠しすぎな構造上、海外版では機能がオミットされていますが、発声されないだけでエラーは出ずにスルーされます)

 TinyやBBC、Z80や何KとかもちろんSinclairなどが頭につくBASICを知る海外のテッキー各位や、新たにDSiでBASICにふれるYoung Men(精一杯の英語)のプログラムを見られる日が今から楽しみでなりません。


 ライブコーディングという言葉があります。
 意外とIT用語辞書やインターネット百科事典に載っていないので、ここで自己流かつざっくりと説明してしまえば「主に説明会・勉強会の場で、聴衆やカメラの前でプログラムを組む様子を、生(なま)でお伝えする行為」ということになるでしょうか。少なくともサビの部分でオーディエンスにマイクを向けたりする方のライブではありません。

 そんなライブコーディングを「プログラミング生放送」(共催・CLR/H, Sapporo.cpp)で当社社長がやってまいりました。
 詳しい説明や当日の様子は「窓の杜」様の記事があまりにも詳しく、あらためて私たちが書くことはほとんどないのですが、おなじみDSiウェア『プチコンmkII』を使ったライブコーディングです。
 ライブコーディングといえば聞こえはいいですが、普通は前もってある程度準備をしておくか、ライブ前半できっちり仕様を固めてからコーディングに入るもの。
 しかし今回は「あんまり脳みそを使わない勢いだけのプログラミング作り」と題して、完全にその場の思いつきでのプログラミングという野心的(または野性的)なこころみです。しかも言語はBASIC。そういえば数十年前ならともかく、現代にBASICでライブコーディングというのもわりと斬新かもしれません。

 ですが、この「思いつきの行き当たりばったりで作っちゃう」プログラムこそBASICのだいごみであり、プチコンの楽しさと言えるかもしれません。いや本当に。
 単純で約束ごとが少なく、正直オブジェクト指向とかあんまり関係ないBASICは、そんな野性のようなコーディングを可能とします。プチコンにはプリセット画像や音源が多めに入っているのでなおさらです。
 おまけに音声合成機能は意外とライブ映えするというか、どうでもいい言葉を発声させるだけでも最新技術とくだらない用法のギャップでけっこう笑えるものなので、こういうときプチコンは有利です。なんの有利不利かよくわかりませんが。

 いらないことも書いてあるスライドの原稿や、「キャラが弱音を吐きながら画面をうろうろするプログラム」や、「うるさい合いの手を入れるシーケンサー」などの言葉ではうまく伝わらないプログラムのQRコードはこちらから。


 「プログラムコンテスト」。文法的にもことばの普及率的にも「プログラミングコンテスト」とすべきでは? という疑問もありますが、思い出したように伝統を重んじるスマイルブームでは特に注記もなくいきなりこのように記述します。

 そうです。『プチコンmkII』でもこのたびプログラムコンテストを実施いたします。

プチコン大喜利 募集中

 内容について詳しくは公式ページをごらんください。
 大喜利らしく「お題」が用意されていますが、はたしてこれらがどのようなこじつけ……アクロバティックな発想でクリアされるのか、非常に興味深いところですね。
 なお余談ですがロンドン五輪もたけなわのいま、このお題や採点方法などなにかしらオリンピックに便乗できないかとも考えたのですが、募集期間が終わった頃には五輪ムードのかけらしか残っていないだろうことに気がつき思いとどまっております。

 ともあれ期間限定、賞アリ賞品アリというあたりにもう引き返せないマジ度をくみとっていただければ幸いです。がらにもなく法律にくわしい先生に相談などしたり、なんだかんだで最終的にとても長いページ、プラス「同意」が必要なPDFという構成になってしまいましたが、大事なことなのでくれぐれも(必要であればおうちの人と一緒に)よく読んでから「同意」ボタンを押していただくようお願いいたします。


 『プチコンmkII』によるプログラムコンテスト「プチコン大喜利」をごぞんじの皆さん、投稿はお済みですか? ごぞんじなかった皆さん、いますぐリンク先をごらんください。

 さて現在、専門用語で言うなら「いい感じで集まってる」投稿プログラムですが、投稿前で締切りまでまだまだ時間はある(9月30日が締切りなので、この記事のリアルタイムで言えば約10日間)と思っている方にひとつだけご忠告です。
 「あと×日残っている」という方式の考えは、おおむねたいへんな事態しか生まないものです。これはソフトウェア開発にたずさわる私たちの切実な経験則であり、もっとつきつめればかつて夏休みの宿題にたずさわっていた私たちの切実な経験則でもあります。

 特に今回の締切りは9月30日の「15時」となっており、うっかりが致命的なミスを呼ぶことも考えられます。時間ギリギリの投稿が大量に重なった結果、インターネットが遅くなって(専門用語)投稿が間に合わなかったりすれば目も当てられません。
 ぜひ余裕あるスケジューリングを。そして日付や時間のおぼえ間違いのありませんように。夏休みのあとにたいへんな事態を迎えた私たちからのお願いです。

 あ、バナーやトップページもちょっとだけ変えました。

〆切り迫る!

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