プチコンはSENDFILE/RECVFILE命令でプログラムやリソースの受け渡しができるが、その数が多くなるとひとつずつファイル名を指定してSENDFILEするのも面倒になってしまうもの。毎回ファイル名を打ち間違いないようチェックするのも大変だ。
そこでこのプログラムは、1度の実行で連続してファイルを送受信できるようにしたもの。
まずは送信者側があらかじめこのプログラムを打ち込んでおこう。リストの5~12行目のDATA文はモチロン、送りたいファイル名に書きかえておく。このリストより多くても少なくてもかまわない。DATA文の最後にある「DATA ””」の空データは終了の印なので、書き忘れないように!
ここからは送信者と受信者の共同作業。まず最初はSENDFILE/RECVFILEで、送信者が持っているこのプログラムを受信者も受信する。あとは2人ともこのプログラムをRUNして、送信/受信をボタンで選べば、連続でファイルの送受信が始まるぞ。
ノトホホ
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どうも、スマイルブームの小林です。個人的にコレを活用してTGS2011で皆さんのプログラムをプチコン仲間同士に広められればな~と思ってます。
TGSブースは共同展示スペースでちょっと狭いこともあり、展示されているDSiでの送受信は行っておりません。個人的な趣味で対応しておりますので、ブース以外でも発見したらお気軽にお声掛けください!
(ウチがからまない、ユーザー皆さん同士のやりとりにこのプログラムを活用してくれるのはもちろん大歓迎!)
- ’
- ’@notohoho(※自分の連絡先をサインしておくといいでしょう)
- ’
- ’---ファィルメイ イチラン
- DATA ”SBDE”(※この部分には、自分が送信したいファイル名を””内に書いてください)
- DATA ”SBWALL”
- DATA ”NKJUMPFL”
- DATA ”CHR:SBSP0”
- DATA ”CHR:SBBG0”
- DATA ”SCR:SBSP0”
- DATA ”GRP:SBTIT”
- DATA ”COL:SBTIT”
- DATA ””
- ’---モ-ト゛カクニン
- PRINT”ウケトルカ゛ワ:RECV=А”
- PRINT” オクルカ゛ワ:SEND=Б”
- @CHECK
- B=BUTTON()
- IF B==0 THEN @CHECK
- RCV=(B==16)
- ’---
- @LOOP
- READ N$
- IF N$==”” THEN END
- ’
- IF RCV==FALSE THEN @SEND
- RECVFILE N$
- GOTO @LOOP
- ’
- @SEND
- SENDFILE N$
- GOTO @LOOP