プチコンmkII









38 SPRITE制御命令

SPRITE制御命令

SPRITEの座標変更やアニメ表示の指定などを行う以下の命令があります。

SPOFS、SPCHR、SPANIM、SPANGLE、SPSCALE

38 SPRITE制御命令

SPOFS

SPRITE座標の変更

書式SPOFS 管理番号, x座標, y座標 [,補間時間]
引数管理番号0〜99
x座標±1024
y座標±1024
補間時間現在の状態と新しい値の間を自動補間する時間 (1=1/60秒)
戻りなし
エラー

38 SPRITE制御命令

SPCHR

SPRITEのキャラ番号の変更

書式SPCHR 管理番号,キャラ番号 [, パレット番号, 横反転, 縦反転, 優先順位 ]
引数管理番号0〜99
SPRITEキャラ番号0〜511(下画面への表示の場合0〜117)
パレット番号0〜15
横反転0=なし,1=反転
縦反転0=なし,1=反転
優先順位0〜3
戻りなし
エラー

38 SPRITE制御命令

SPANIM

SPRITEによるアニメ表示

現在指定されているキャラ番号から、この命令で指定された枚数の範囲で指定時間ごとにキャラ番号を切り替える。

書式SPANIM 管理番号, 枚数, 時間 [,ループ ]
引数管理番号0〜99
枚数1〜
時間1コマを表示する時間(1=1/60秒)
ループ0=無限ループ
1〜ループ回数
戻りなし
エラー

38 SPRITE制御命令

SPANGLE

SPRITE角度の変更

初期状態での回転は左上を原点として実行されます。回転中心を変更したい場合は、SPHOME命令をご利用ください。

書式SPANGLE 管理番号, 角度 [,補間時間, 変化方向 ]
引数管理番号0〜31
角度0〜360
補間時間現在の状態と新しい値の間を自動補間する時間 (1=1/60秒)
変化方向1=時計回り
-1=反時計回り
(省略時時計回り)
戻りなし
エラー

38 SPRITE制御命令

SPSCALE

SPRITEスケールの変更

スケールを200%にした状態でSPANGLEによる回転を行うと、回転の結果200%相当の矩形範囲からはみ出た部分は表示が切られてしまいます。

書式SPSCALE 管理番号, スケール [, 補間時間 ]
引数管理番号0〜31
スケール0〜200(パーセント相当)
補間時間現在の状態と新しい値の間を自動補間する時間 (1=1/60秒)
戻りなし
エラー