プチコンmkII









30 数学三角関数

数学三角関数

サイン値、コサイン値の取得など、数学に関する以下の関数があります。

PI()、RAD()、DEG()、SIN()、COS()、TAN()、ATAN()

30 数学三角関数

PI()

パイを返す

書式変数=PI()
引数なし
戻り数値円周率の値
エラー

30 数学三角関数

RAD()

角度情報からラジアン値を得る

書式変数=RAD( 角度 )
引数角度0〜360
戻り数値角度から求めたラジアン数値
エラー

角度とラジアン値の関係は以下の通り

角度ラジアン値
0度0
90度PI() x 0.5
180度PI()
360度PI() x 2.0

30 数学三角関数

DEG()

ラジアン値から角度情報を得る

書式変数=DEG( ラジアン値 )
引数ラジアン値0〜2π
戻り数値ラジアン値から求めた角度
エラー

30 数学三角関数

SIN()

サイン値を返す

書式変数=SIN( ラジアン値 )
引数ラジアン値角度のラジアン値
戻り数値求めた結果
エラー

30 数学三角関数

COS()

コサイン値を返す

書式変数=COS( ラジアン値 )
引数ラジアン値角度のラジアン値
戻り数値求めた結果
エラー

30 数学三角関数

TAN()

タンジェント値を返す

書式変数=TAN( ラジアン値 )
引数ラジアン値角度のラジアン値
戻り数値求めた結果
エラー

30 数学三角関数

ATAN()

アークタンジェント値を返す

書式変数=ATAN( ラジアン値 )
引数ラジアン値角度のラジアン値
戻り数値求めた結果
エラー

引数を2つ( Y, X )渡すと移動量から方向を求める関数としても利用可能です。

書式変数=ATAN(目的y-y,目的x-x)
引数目的y-y目的yとの差
目的x-x目的xとの差
戻り数値確度のラジアン値
エラー