28 数学基本関数
数学基本関数
整数部の取得、乱数、絶対値や符号の取得など、数学に関する以下の関数があります。
FLOOR()、RND()、ABS()、SGN()
28 数学基本関数
FLOOR()
整数部を取り出す。
1バイト範囲の整数取出しには、AND 命令も利用可能です。(例)A=A AND &HFF
書式 | 変数=FLOOR( 数値 ) | |
---|---|---|
引数 | 数値 | 元になる数値 |
戻り | 数値 | 求めた結果 |
エラー |
28 数学基本関数
RND()
指定値までの乱数を得る。
書式 | 変数=RND( 最大値 ) | |
---|---|---|
引数 | 最大値 | 生成したい数値の最大値 |
戻り | 数値 | 0〜最大値までの乱数(最大値は含まれない) |
エラー |
28 数学基本関数
ABS()
絶対値を得る。
書式 | 変数=ABS( 数値 ) | |
---|---|---|
引数 | 数値 | 元になる数値 |
戻り | 数値 | 絶対値 |
エラー |
28 数学基本関数
SGN()
符号取得。
書式 | 変数=SGN( 数値 ) | |
---|---|---|
引数 | 数値 | 元になる数値 |
戻り | 数値 | 0または、±1 |
エラー |