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8ビット・マシンが世界のすべてだったあの時代。若者驚愕、中年感涙! 天下御免のオールドゲーマー、ブリスター・ジョン(日本人)による回想録。


あの頃8ビット・マシンと: 2008年11月

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 かつてアーケードゲーム『ゼビウス』は日本中のゲーマーをとりこにした。
 あの世界をどうにかして自宅に持って帰れないかと日本中のパソコンユーザーは考えた。
 その時できるかぎりの全てがプログラムに込められ、ついに夢の「家庭用ゼビウス」X1版は完成した。
 歓喜の声は、その後あっというまに驚愕と失望のうめきに変わる。X1版ゼビウスは、安物のおもちゃにあっさりと敗北したのだった。
 そのおもちゃの名前は『ファミリーコンピューター』。それはまだファミコンが子供のおもちゃだった頃のお話。


あの頃8ビット・マシンと: 2008年11月

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