(イントロ。エコーを効かせながら)この間のプレゼント、先着12名枠のうち4人しか応募がなかったという……。
フレデリック卿の、拍手レディオ!
〈この番組の提供は でこむスマイルブームでお送りしています〉
早くもラジオ風イントロの知識に限界が近づいてきた我輩が、神秘の降霊術によって現代に蘇ったDJのフレデリック卿である。
それでは最初の拍手メッセージ、センキュー!
(元記事)
20年前「うっでいぽこ」とかリアルタイムで遊んだ世代です。小林さんの名前を久々に見て懐かしく思い、つい拍手してしまいましたw 鼻からティッシュをぶら下げて「エクトプラズム」とかやってた頃のノリそのままのようで安心しましたw
耳元の霊界ヘッドホンから聞こえてきたKobayashiの声によれば、「ふだんそういう事はよくやってたけど、あれ、雑誌の取材でもやってたかなあ?」などと言っておる。ふだんそういう事をよくやっている段階で問題ではあろう。
続いてはシリーズコラム『あの頃8ビット・マシンと』へのメッセージ。
同一人物より何通も届いているので一気に紹介しようではないか。もちろんこうした形式のメッセージも歓迎である。センキュー・フォー・ヨー・ポスト!
(元記事「ログインの時代・前編」)
感動しました!自分は正直「遊撃手」派だったんですが、この頃のログインには確かに異様な熱気がありましたね。
(元記事「Let's Go サッポロバレー・後編」)
魔窟の話、最高です!当時わたしも地方の子供でしたが、雑誌にさんざんアップルのゲームは面白いぞと煽られ、電気店にあったインフォコム作品の特殊パッケージ(円盤の形のやつとか)を見てはほしいほしいと念を送っていました。
(元記事「『言葉探し』の迷宮」)
日本でも海外でも最近はストーリーもののゲームが復権しつつあるようでうれしいです(。ところで「マスカレイド」ですが、アップル版は早解きした人に賞金を出してたくらいで、もともとかなり難易度高めだったので苦労されたのも仕方ないかと思います。すんませんカッコ内のところが書いてる途中で送っちゃいました。海外では最近Wiiでツングースカ爆発事件をネタにしたアドベンチャーが出てそれが面白そうなんですと言いたかっただけなんです。
インフォコムのパッケージはゲーム中に出てくるアイテム──推理物であれば現場の遺留品や現場写真など──の「本物」がいくつも同梱されていたと我輩も聞く。それが時にはゲームのヒントにもなっていたと言うし、コピーガードの側面もあったとは言え、単なる特典グッズにとどまらない雰囲気作りのための付属物とは胸おどるサービスではないか。
日本では極端にマイナーなインフォコム製ゲームは、それこそログインのような雑誌や店頭のパッケージを通してうかがい知る事しかできず、その飢餓感ゆえにますます憧れの的となっていたと我輩は未来予知により記憶している。
(エンディングテーマ『Stardust』)
中世ヨーロッパの霊という都合上、我輩のDJトークは上のように時制がとっちらかるのだが、これからもこんな調子でやっていく予定である。OKシーユーアゲイン、グッナーイ!