ハードカバーの小説というのがあります。
本としてはちょっと大きめで、造本がしっかりとして文字通り硬い本。
人気作家であれば小説はまずハードカバーで出版されて、しばらくしてから廉価版のように文庫版で出版される、というパターンが多いです。
今すぐにでも読みたければハードカバー。ただし文庫版よりお値段もけっこう高い。というしくみで、売り方としてよくできているという気もします。
ただ、ハードカバーの本は物理的に重たいです。
今すぐにでも読みたいけれどハードカバーを寝ながら読むには手が疲れる、という場合けっこう困ります。ほかにも電車の中で読みづらい、単純に持ち歩くのに重い、ということも。
こんなときこそiPadで電子出版なら、と思いましたがよく考えるとiPadもハードカバーなみに重たいんでした。
そんないちおうiPadユーザーの私の、今日のシャッフル曲。