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2012年4月

2012年4月

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 開発関係各位、ならびにゲーム業界に興味をおもちの皆様におしらせです。まずはこちらの名刺をごらんください。

 まずはっきり言っておけば、エイプリルフールではありません。
 次に言うなれば、この名刺を見てもなんのことだかよくわからない、という方も多いかもしれません。
 CEDEC2012といえば日本最大のコンピュータエンターテインメント開発者向けカンファレンスとしておなじみですが、その運営委員会アドバイザリーボードに当社社長が就任したというおしらせだと、そう考えていただいていいでしょうか。
 さかのぼればアドバイザリーボードメンバーには以前からなっていましたが、今年からこういう名刺も発行されることになったのです。

 カタカナについて何のことかまだわかりかねるときはググりましょう
 かくいうこの記事の執筆者も、当のアドバイザリーボードの人(社長)に「あとはご協力をぜひお願い致しますって書いておいて。大丈夫、わかる人にはちゃんとわかる!」と言われた通りに書いています。

 開発関係各位、ならびにゲーム業界に興味をおもちの皆様(特に道内の皆様)は、ぜひCEDEC2012にご注目ください。知的好奇心を満たしたり、愉快な業界の人達との交流を深める新たなチャンスとなるかもしれません。


 いきなりですが、エイプリルフールといえば社長の誕生日でもあります(本当)。

 IT企業たるものサプライズパーティーをせずして何のIT企業か、というあきらかに洋画や海外ドラマの見すぎにもとづく社風にしたがい、緊急会議を装ってちょっとしたサプライズパーティーが催されました。

「私たちはどうかしていたとしか思えません」
 45歳という年齢そして本人の脂っこさにちなんで45個のぎょうざ、45本の串揚げ、45本の焼き鳥、45個のいなりずしという誰もが胸焼けせざるをえないパーティー会場(会議室)。念のため付け加えておくとスマイルブームの社員ひとりひとりが「1日分」の必要摂取カロリーだけ食べてもまだまだあまる計算です。

 サプライズパーティーってもっと最初は驚くけど最終的に心あたたまるものじゃないの? 最終的に胸焼けと胃のもたれが待っているものだったの? そもそもエイプリルフールが休日だからといって前々日にすませるというのもどうなの? もしかしてこれは人の誕生日をダシにみんなで食べ放題をやってみたかっただけなのでは? そういえば社長ってダイエット中じゃなかったっけ?
 さまざまな疑問がうずまいたパーティー会場(会議室)ですが、率先してつかみ取り大食いに挑戦する社長(ダイエット中)の勇姿を見れば、なにかをやりとげたような気分にもなるというもの。

 さすがは4月1日生まれの社長だ、これが本当のエイプリルフール(四月の馬鹿)、とオチもつきましたが、実際には4月1日が休日のため繰り上げで3月にやったことと微妙に締まらないところが心残りです。


 このあいだの、というにはもう1月がすぎようとしていますが、長野県上田市でおこなわれたプチコンmkIIを使った「春休みプログラムセミナー」。
 セミナー実施後のアンケートの回答が画像でいただけたので、(順不動・個人情報などに配慮した抜粋のうえで)ここをお読みのみなさんにもお見せします。

 なかなか好評だったよ、ちょっとしたものでしょう、と自慢したいいやらしさが透けて見えるかもしれませんが、まあ実際そのとおりではあります。

 もちろんまじめに見れば、今後の課題になりそうなテーマも見つかって、次の機会に活かしていきたいところです。
 プチコンを使ったワークショップ・講座などに興味がおありの行政・教育機関・企業のみなさんはお気軽にご連絡を!


 IT総合情報ポータル「ITmedia」といえばみなさんもよくご存じでしょう。
 その中で「デベロッパー&エンジニア」ジャンルに分類されているコンテンツのひとつが、「@IT MONOist」です。
 「モノづくりスペシャリストのための情報ポータル」であり読者の半分以上が製造業で平均年齢39.5歳という(出典:@IT MONOist 読者プロフィール(2010年3月実施) )、少なくとも当社ブログとくらべるときわめて高度にテクニカルな誌面のサイトです。

 弊社スマイルブームもソフト開発業とはいえ、おおむねやわらかめの頭脳の持ち主(節度のある表現)なのでこちらからの一方通行な関係のままかと思っていましたが、なぜかプチコンmkII発表に際して、かなり力の入った記事にしてもらえました。

エンジニアの原点がここに!?:「マイコン少年たちの熱い思いが今よみがえる――『プチコンmkII』でDSがポケコンに早変わり」

 どんなソフトでも作ってみるものです。「40代前後ホイホイ(配慮のある表現)」と呼ばれもするプチコンが平均読者年齢39.5歳(くり返しますが公式情報、ただし2010年時点)のサイトで採り上げられるのに不思議はないといえばないですが。
 ちなみに組み込み開発系の記事では当月の人気記事第3位になったそうで、別に私たちのてがらではないですが正直ほこらしいものすらあります。

 そしてやっと本題ですが、こうして生まれたご縁で本日このたびより、@IT MONOist上でプチコンmkIIを題材にした連載記事が始まります。
 題して、

プチコンで始めるBASIC新世代育成“虎の穴”

 @IT MONOist読者の皆様の中でも「BASICって?」という若い世代にむけた内容となっております。
 変数とか知らない「我こそは初心者!」という方には当サイトの初心者講座を、学校や職場でプログラミングのこころえはあっても懐かしのBASICとなると……という方には@IT MONOistの連載を、という住み分けになるでしょうか。
 さらなる続報も待っているとかいないとか言われますが、ひとまずこの記事では最後にFAQをどうぞ。

結局それはPR枠を買い取った広告なのでは?

もっともな指摘ですが、意外とそうでもなく本当に「組み込み開発」セクションの一般記事だというから世の中わかりません。

誰が記事を書いているの?

執筆は私たちスマイルブームのマイコン部。社会人らしい文章を反省文以外で書けないことには定評があるだけに、モノづくりスペシャリスト初心者の方でも安心です。

月間に何回更新の予定?

そ、そんなに!?



2012年4月

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交信なう