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2010年8月


2010年8月

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 いよいよCEDEC2010開催が近付いてきました。
 CEDEC、つまりCESA デベロッパーズカンファレンス。すなわち「ゲーム産業全体の技術力向上を目的とし、産学官の垣根を越え、最新の開発技術やビジネス情報を共有する国際的な技術カンファレンスです。」(プレスリリースより)
 これをこのブログ執筆陣の知的レベルに合わせてかいつまんで言えば、ゲーム業界にまつわる人たちがおたがいのテクニックなどを講演で披露しあう場、つまり天下一武道会のようなものとイメージしてもあながち間違いではないでしょう。

 わたしたちスマイルブームもそんな天下一武道会(またはCEDEC2010)にどういうわけか講演者として参加します! え、聞く側じゃなくて? しかもなぜか4セッションも! え、何かの間違いでは?

 お前たちはここまで発展してきたCEDECをいまつぶす気か! と思われるかもしれませんが、このいつもふまじめなブログよりはぐっと真面目に、でもやっぱり難しすぎない程度にはやわらかく、だいたい半熟卵ていどの火加減でお送りする予定なのでご安心ください。

 なお余談ですが、リンク先のプロフィール写真で顔の角度というか目線の行き先があきらかにおかしいスタッフが1名ほどいます。本当はあれ全身のポーズ込みでややおもしろくなっていた写真を、泣く泣くみんなと同じバストアップサイズに切り取った結果らしいですよ。そうなって残念なようなむしろ良かったような余談でした。


 北海道ローカルな話になりますが、明日8月5日(木)午後6時10分放送のNHKニュース番組『ネットワークニュース北海道』にスマイルブームが登場します。

 「札幌のIT企業、その実力と課題」というテーマの2回シリーズ特集で、今日(水曜日)はG-STYLE様とエニシィング様、明日(木曜日)はハ・ン・ド様そしていよいよ私たちスマイルブームが紹介される予定です。

 われらがイケメンアイドル登坂淳一アナウンサーに「スマイルブーム」の名前が呼ばれるかと思うとぐっときますが、残念ながら現在登坂アナは夏季休暇中でした。しかしその間のメインキャスターを務めるのがわれらが高身長イケメン曽根優アナウンサーときて、曽根アナの声で「スマイルブーム」と発せられるとしたらこれまたキュンとくるお話です。もちろんコンビを務めるすてきな美女、出田奈々アナウンサーのことも忘れるわけにはいけませんがそろそろ何の話かわからなくなってきたので、詳しくは公式サイトから、当社の社長も(なぜか)ちらっと登場する今日の予告ムービーをごらんください。もちろん日替わり・本日 / 明日限定です。

リンク:NHK札幌放送局・ネットワークニュース北海道


 Tech・Ed Japan 2010の開催が近づいてきました。
 Tech・Edと言われてもピンとこない方に(勝手に)説明すると、横浜で8月25日(水)~27日(金)に開催されるマイクロソフト様主催の、次世代クラウドの真髄がここにあると評判しきりの大規模コンファレンスです。
 ちなみに「コンファレンス」で検索してもわかったようなわからないようなモヤモヤした気分になることうけあいですので、スマイルブーム流に(勝手に)翻訳するとこの場合「IT技術系のみんなで情報交換したり受講したり展示を見学したりわいわいする場」と考えれば大筋で間違いないでしょう。この知識のご利用は自己責任でお願いいたします。

 前置きが長くなりましたが、今年のTech・Ed Japan「マイクロソフト 展示コーナー」で3D対応ゲームとして、当社の『3D∞ (Infinity)』がプレイアブル展示されます

 3D対応ゲームが3Dテレビでどう見えるのか、気になる方はぜひ下記日程中にパシフィコ横浜 会議センター3階に足をお運びください。あ、参加登録はお忘れなく。

  • 8/25(水)12:00~18:30
  • 8/26(木)8:30~18:30
  • 8/27(金)8:30~18:30
 

 (BGM:Aerosmith『Walk This Way(お説教)』)ハローハロー! ジスイズパワー・ロック・ステーション! こんばんはDJのフレデリック卿である! 真夜中のサンダーロード今夜も抑えきれない、まあなんだかんだあって今にも諦めてしまいそうな君も、……その、今夜もとびっきりゴキゲンな……ごめんやっぱそういうキャラじゃなかった気がするわ我輩。
 すべてを台無しにしつつ、これまたずいぶん久しぶりにお送りするのは神秘の降霊術により中世ヨーロッパより召喚されしDJ・フレデリック卿である。
 拍手メッセージを寝かし続けてさすがに時期外れで申し訳なくなってきた拍手レイディオ、今回は駆け足で拍手メッセージをピックアップして読んでゆこう。こういう感じもこれはこれでDJっぽいと思ってもらえばしめたものである。


SAW

 ハードカバーの小説というのがあります。
 本としてはちょっと大きめで、造本がしっかりとして文字通り硬い本。

 人気作家であれば小説はまずハードカバーで出版されて、しばらくしてから廉価版のように文庫版で出版される、というパターンが多いです。
 今すぐにでも読みたければハードカバー。ただし文庫版よりお値段もけっこう高い。というしくみで、売り方としてよくできているという気もします。

 ただ、ハードカバーの本は物理的に重たいです。

 今すぐにでも読みたいけれどハードカバーを寝ながら読むには手が疲れる、という場合けっこう困ります。ほかにも電車の中で読みづらい、単純に持ち歩くのに重い、ということも。

 こんなときこそiPadで電子出版なら、と思いましたがよく考えるとiPadもハードカバーなみに重たいんでした。

 そんないちおうiPadユーザーの私の、今日のシャッフル曲。


2010年8月

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交信なう