プレゼント素材
QRコードを読み取って、ご自由に使える素材です。グラフィックデータを作る時間の短縮に、手軽にプログラムにちょっとした華を添える補助に、お好きな用途でお使いください。
(*弊社ソフトウェア使用条件に基づく「弊社が特別に許諾した場合」に該当いたします)
2012.08.10 マップエディタ(β版)
概要
マップデータを簡単に設計することを中心に、それらに対応するテキストデータや属性、関連するオブジェクトを設定するツールです(もちろんこれ以外のあらゆる意表をつく使い方でもかまいません)。
GPAGE(2)とGPAGE(3)のグラフィック面2枚を使用して、ドット単位の色情報に変換して情報を管理します。くわしくは説明書をごらんください。
使用上のご注意
このマップエディタではSTARTボタンを押すことで、最大15個のファイルを保存します(一時ファイルのクイックセーブ)。同じ名前のファイルがあれば上書きとなりますので注意してください。
- GRP:TMPMAP
- GRP:TMPTXT
- COL:TMPCOL
- CHR:TMPBG0
- CHR:TMPBG1
- CHR:TMPBG2
- CHR:TMPBG3
- CHR:TMPSP0
- CHR:TMPSP1
- CHR:TMPSP2
- CHR:TMPSP3
- CHR:TMPSP4
- CHR:TMPSP5
- CHR:TMPSP6
- CHR:TMPSP7
サンプル
汎用マップチップをCELL単位に分割してMAPに配置したサンプルデータ
このサンプルでは汎用マップチップのデータを使っています。あらかじめ汎用マップチップの全データを読み込んでおいてください。
- EXEC”SBMAPED”Л(マップエディタを起動)
- 「map reset?」にАボタン(マップデータを初期化)
- 「load temporarily?」にБボタン(一時データを読み込まない)
- 下画面の「FILE」ボタンをタッチ
- 表示されるファイルメニューから「LOAD PALET(誤字)」を選択、Аボタンで決定。
- Бボタンでファイル名入力モードにしてSBCL_C01Л
- 再度下画面の「FILE」ボタンをタッチ
- 表示されるファイルメニューから「LOAD CHR」を選択、Аボタンで決定。
- Бボタンでファイル名入力モードにしてSBBG_C01Л
- 以降、同じようにSBBG_C02、SBBG_C03、SBBG_C04を読み込む。
- 最後に「FILE」ボタンをもう1度タッチ
- 表示されるファイルメニューから「LOAD ALL」を選択、Аボタンで決定。
- Бボタンでファイル名入力モードにしてSBSMPLM1Л
- 次のテキスト&オブジェクト読み込みにはАボタン(サンプルファイルがないので、存在しないファイル(GRP:METXT)を指定して、読み込まずにすませる)
- 下画面の「MAP」ボタンをタッチ(下画面がCELLモードからMAPモードになる)
- 本体のSTARTボタンを押して、Аボタン(上画面がショッキングになって数秒止まりますが問題ありません。落ち着いてください)
- 各一時ファイルを保存、または上書き保存(上記「使用上のご注意」にあるように、大事なファイルを消さないように注意してください)
一時ファイル群を読み込んで、展開・表示するサンプル
このサンプルでは上の例などの、マップエディタで保存した一時ファイルを利用します。実行すると自動的にファイルを読み込んで表示、ボタンでスクロールなどを行ないます。
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