プレゼント素材
QRコードを読み取って、ご自由に使える素材です。グラフィックデータを作る時間の短縮に、手軽にプログラムにちょっとした華を添える補助に、お好きな用途でお使いください。
(*弊社ソフトウェア使用条件に基づく「弊社が特別に許諾した場合」に該当いたします)
2012.07.05 汎用マップチップ
概要
トップビューの背景に使えるキャラクターリソース(スタンダード版と色がちょっぴり豪華版の2種類)と、カラーリソースのセットです。
基本的には2×2キャラクター単位で配置したSCRリソースとして保存して、BGに読み込むことを想定したものです(もちろんこれ以外のあらゆる意表をつく使い方でもかまいません)。
簡単な使い方
STEP1 プチコンmkII付属の「SCRED」で「CHR:SBBG_C01」を使ってマップを作る
- EXEC”SCRED”Л
- キャラヲヨミコミマスカの質問にYЛ→SBBG_C01Лでリソースを開く
- メイン画面のА+Пで上画面から使いたいマップチップの〈左上〉にカーソルを移動
- А+н+Пで2×2キャラクターまで選択範囲を拡大
- 下画面タッチで選択したマップチップを配置していく
- マップが完成したら、Ф→Аでファイルメニューを開き、SЛで保存(例:BGTESTЛ)
STEP2 作ったマップをBGとして利用する
BGスクリーン(手前側)にSTEP1で作ったマップを表示する場合:- LOAD”BGU0:SBBG_C01”Л(BGの0番バンクにマップに使った素材データを読み込む)
- LOAD”SCU0:BGTEST”Л(BGスクリーン(手前側)に、保存したスクリーンを読み込む)
STEP3 BGを動かす
- BGOFS 0,128,96,60Л(BGスクリーン(手前側)を、横に128ドット分、縦に96ドット分、60フレーム(1秒)かけて動かす)
使用上のご注意
キャラクターリソース全部を使わなくても、SBBG_C01だけでそれなりに簡単なマップが作れるようになっています。もっとプラスアルファがほしくなったら、別のバンクにSBBG_C02を付け足したり、SBBG_C03と置き換えてみてください。
また、SBBG_C01とSBBG_C02(スタンダード版)なら、カラーリソースを読み込まずにデフォルトの0番を使うだけでそのまま8ビット風マップのイメージになります。
逆にSBBG_C03とSBBG_C04(色がちょっぴり豪華版)は、カラーリソースSBCL_C01を読み込んで、2番~4番のカラーを使い分けるように作られています。おおざっぱに分類すれば、2番は陸地に、3番は水場に、4番は冬のイメージに合わせてあります。もちろん絶対のものではなく、2番と水場の組み合わせで「毒の沼」を表現するようなこともできます。
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