• プログラムをおぼえない！
• 友達のプログラムが自分のDSiにもほしい！
• 配布されてたあのゲームをすぐ遊びたい！

そんなイージーでスーダラなプチコンライフも、それはそれとして我々は応援するぞ。

とにかくソフトがなければ始まらない。何をするにしても『プチコンmkII』だけは必要なのだ。

こちらの購入の手引きどおりにやれば、きっと大丈夫なハズ。

プチコンmkIIを開始すると、こんなホームメニューが表示される。

とにかく遊びたい！というキミは「作品を見る」ボタンをタッチしよう。

ファイルを選んで「実行」タッチで、付属のサンプルプログラムがすぐに楽しめる。

本体のSELECTボタンを押せば、終了して元のメニューに戻れるぞ（プログラムが自動終了した時もメニューに戻るので、ただ画面表示するだけのサンプルだと一瞬で終わってしまうかもしれないね。そこだけ注意だ）

ネットではプチコンのプログラムがQRコードで配布されている。
（もちろんQRコードなら何でもいいわけじゃなく、プチコンのプログラムとして作られたQRコードしか使えないよ）

このQRコードを読み込むのもカンタンだ。
プチコンmkIIを起動したら、ホームメニューを「ファイルの管理」→「QRコード読み込み」の順にタッチしよう。

あとは画面の説明どおりにQRコードを読み取っていくだけ！

読み取ったプログラムは、ホームメニューの「作品を見る」で実行しよう！

キミにはプチコンでばりばりプログラムしてる友達がいるかもしれない。
よっぽど秘密じゃないかぎり、作ったプログラムは誰かに見てもらいたいもの。
プチコンmkIIを持った２人がそばにいれば、無線ですぐにプログラムをコピーできるぞ。

キミはプチコンを起動して「ファイルの管理」→「受信」の順にタッチして、受け取るプログラムの名前（相手に教えてもらおう！）を入力しておく。

いっぽう友達はもっと楽かもしれない。「ファイルの管理」→「送信」でプログラムを選ぶだけ。

あとは２人とも画面の指示どおりにボタンをタッチしていけば、すぐに送受信は終わるだろう。

もらったプログラムは、ホームメニューの「作品を見る」から開けるぞ！

どのプログラムも、本体のSELECTボタンを押せばホームメニューに戻るのは同じ。
思ったよりも気軽だったんじゃないかな？

そうそう、プログラムリストを開く方法も教えておこう。

ホームメニューの「プログラムを作る」から「LOAD”ファイル名”Enter」で読み込み、画面の下にある「編集」ボタンを押せばプログラムリスト画面になるぞ。

こんなの見てもわけがわからないって？　最初はそうかもしれない。それならたとえば、メッセージを改造したりしてはどうかな？

プログラムの中によく見た文字（「GAME OVER」なんかありそうだね）があったら、ちょっと書きかえてみよう。そして──本体のSTARTボタンでプログラム実行！　これだけで本当にゲーム中の文字も変わったりするものだ。
意外にこれだけでも結構遊べるぞ。これだって立派にプログラムの改造だ。プログラムをサッと改造してすぐに結果が出せるのもプチコンの面白さ。ぜひ一度おためしあれ。