DSiを2台使った、世にもまどろっこしいチャットプログラムを紹介するぞ。
まず双方のDSiでこのプログラムを起動しよう。一方はAボタン(送信から)、一方はBボタン(受信から)を押して、モードを決定する。
送信側のユーザーは、キーボードからメッセージを入力して送信する。このときMEM:TMPファイルに書き込むかどうか聞かれるので、問題なければ了承して、送信相手を選択しよう(受信側ユーザーもこの間に受信状態まで進めておこう)。
これでお互いに通信の了承がとれれば、メッセージが受け渡され、上画面に相手からのメッセージが表示される。この後は交互に送信側と受信側が入れ替わっていくぞ。
タイトルにある通りやたらまどろっこしいけど、そういうものだと思って今日も生きよう!
MEM:TMP
ファイルにメッセージデータをいったん格納して、相手のDSiにMEM:TMP
を送信することでメッセージが相手に届くというつくりです。
- ’┌─────────────────────┐
- ’│ヤタラマト゛ロッコシイ チャット v1.0│
- ’└─────────────────────┘
- VISIBLE 1,1,0,0,0,0
- COLOR 0:CLS
- PRINT”А=ソウシンカラ ハシ゛メル”
- PRINT”Б=シ゛ュシンカラ”
- @CHKLOOP
- B=BUTTON()
- IF B==0 GOTO @CHKLOOP
- IF B==16 GOTO @SENDTOP
- GOTO @RECVTOP
- ’---
- @SENDTOP
- COLOR 0
- INPUT”メッセ-シ゛ヲ ニュウリョクシテクタ゛サイ”;K$
- MEM$=K$
- SAVE ”MEM:TMP”
- SENDFILE”MEM:TMP”
- ’
- @RECVTOP
- COLOR 13
- RECVFILE”MEM:TMP
- LOAD”MEM:TMP”,FALSE
- PRINT ”Ж:”;MEM$
- ’
- GOTO @SENDTOP