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株式会社スマイルブームからのニュースや、当社にまつわるインフォメーションをおしらせします。

おしらせ: 2012年3月

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 ついに発売まぢか!


 ニンテンドーDSi / DSiLL / 3DS でBASICが動く『プチコン』の後継機『プチコンmkII』正式公開です(DSiウェアなんだから「後継機」じゃなくて「後継ソフト」じゃないの?と思われるでしょうし私たちもじっさいそう思いますが、これはささやかなノスタルジーです)。
 配信日はきたる3月14日。ちなみに前作『プチコン』がご好評いただいたぶん調子にのって、ここまで「BASIC」という知らない人には暗号めいた言葉の説明をおろそかにしていましたが、BASICとは開発言語環境。簡単に「DSi / 3DSで自由にプログラムを組める!」と言えばだいたいの説明にはなるでしょうか。

 初代『プチコン』から大幅に機能追加・拡張して、もはやソースコードを見ても完全新作であるかのようなありさまです。
 QRコードによるプログラムの画像化や、MML(そういう音楽記述言語です)を使った音楽プログラム、カタカナで書くだけでDSiがしゃべる音声合成にも対応。
 自作はハードルが高いという人には、BASICを経由せずに他の人が作ったプログラムで遊べるホームメニューもあります。
 BASICというだけで「ついにきたか!」とわかるオールドファンから、よくはわからないがとにかくDSi / 3DSで自分の好きに作ったプログラムを動かしてみたいというご新規様、プチコンソフトを単純に楽しみたいロード・ランナー(そういう言葉があるのです)まで、ぜひDSi / 3DS上のポケットプログラミングをお楽しみください。

 プレスリリースはこちらから。ツイッター公式アカウントは@PetitComputerです。


 ニンテンドーDSiウェア『プチコンmkII』は3月14日発売です(露骨な宣伝)。

 宣伝はさておき、ここからは『プチコンmkII』ではなく初代『プチコン』の話です。
 先だって札幌で行なわれた「ゲームプログラミングコンテスト with プチコン」の結果報告になります。


 仮に「きょう発売の新作だから」という理由だったとしても、ニンテンドーDSiショップの「おすすめソフト」に掲載されたというのは事実なのです。事実なのです……!

 あらためて本日3月14日、午前10時より3DS / DSiシリーズ用ソフト『プチコンmkII』が発売になっております。
 初代プチコンから約1年、皆様のあたたかいご支援・ご声援のおかげでとうとう後継機 後継ソフトの販売に至りました。今後とも何卒よろしくご愛顧お引き立てを賜りますようお願い申し上げます。

 いつのまにか堅い文章になってしまいましたが、たとえば3月14日のホワイトデーによろこばれる(主に技術系に)贈り物としてプチコンmkIIはいかがでしょう。やや無理があったかもしれませんが、DSiウェア購入に不慣れなお客様には購入の手引きもご用意してあります。
 ちなみにこの手引きで「『プチコンmkII』を検索するのが面倒なら『ぷちこんま』だけ入力しても検索できる」、とありますが、万一の重複をさけようとしなければ、実は「ぷちこ」だけでも検索できたにゅ


 既報のとおり、去る3月20日に長野県は上田市で弊社の『プチコンmkII』を使ったワークショップ「春休みプログラムセミナー」が催されました。

 この種のセミナー(嬉しいことに「この種の」とざっくり囲めるくらいプチコンを使ったセミナーも増えてきました)としてはかなり長丁場の、お昼休み込み4時間。
 事前に用意していたサンプルプログラムがあらためて遊んでみるとどうにもゲームとして面白くない気がして、急きょ一晩でゼロから作り直したという、ある種のトラブルもありました。
 結果的にプログラムリストが長くなって、苦肉の策として「これを打ち込んだのが、こちらのQRコードになります」式のスキップを入れたりもしましたが、計画性って大事ですね。

 少し真面目なことを言えば、それもこれもプログラムにはじめて触れるお子様・学生のみなさんに成果物をみて満足してもらいたいという親心(親心?)。はじめてのプログラムはできるだけ楽しい思い出になってもらいたいものです。
 そのかいあってか、参加者のみなさまからは楽しい体験だったとおおむね好評で、私たちとしても報われた気分です(いまどきいくら年若くてもそのくらいの社交辞令はできるという事実は、できるかぎり無視していこうと思います)。

 ワークショップの様子はUSTREAMで見ることもできますが、なにしろ4時間分の内容なので時間に余裕をもってごらんください。
 当日の資料とプログラムのQRコードはこちらから。


おしらせ: 2012年3月

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