RDSタイピング by Toxsoft

再生

 一見なんの画面かわからないかな? 実はこれ、ステレオグラムを利用したタイピングゲームなのだ。
 ステレオグラムを見る方法(平行法)でじっと画面を見ると、アルファベットが大きく浮かんでいるのがわかるだろう。何の文字かわかったらキーボードをタッチ! 効果音で正解/不正解がわかるだろう。
 10問正解するとクリアーだ。めざせ最短タイム!

私が作りました

Toxsoft

元MSXユーザーです。1画面でがんばりました。


 CHECK POiNT 

神崎
ぴったり1画面におさまった「1画面プログラム」の投稿だよ。

博士
プチコンの編集画面で入力できるのは29×24文字じゃからの、なかなかタイヘンなことじゃぞ。シンプルなプログラムじゃがしっかりステレオグラムになっておるしのう。読める、読めるぞ!

ワンパク
ウォオー! 目が、目がイテェー! オレは平行法が苦手なんだぜ、ファック!

インテリ
交差法にするのもカンタンだよ。16行目のX=X+48-P*4X=X+48+P*4に変えればいいのさ。

神崎
飛び出す字は拡大されたプチコンのフォントだから、大粒のドット単位で浮き出す文字を探すコツをつかめばいけるはずだよ。みなさんも目が疲れない範囲で楽しんでね。

プログラムリスト

  1. ’RDSタイヒ゜ンク゛ケ゛-ム
  2. CLEAR:VISIBLE 1,1,0,0,0,1
  3. GPAGE 0:GCLS 0:T=MAINCNTL
  4. CLS:LOCATE 13,22:?”●     ●”;
  5. @1
  6. GPAGE 1:GCLS 0
  7. C=RND(26)+65:C$=CHR$(C)
  8. GPUTCHR 2,1,”BGF0”,C,0,2
  9. @2
  10. X=-RND(80):Y=RND(192)
  11. C=RND(256)
  12. @3
  13. GPAGE 1:P=0
  14. IF GSPOIT(X/12,Y/12) THEN P=1
  15. GPAGE 0:GLINE X-4,Y,X+4,Y,C
  16. X=X+48-P*4:IF X<256 THEN @3
  17. I$=INKEY$()
  18. IF I$==C$ THEN BEEP 3:GOTO @4
  19. IF I$!=”” THEN BEEP 1
  20. GOTO @2
  21. @4
  22. I=I+1:IF I<10 THEN @1
  23. GCLS 0:CLS:BGMPLAY 5
  24. ?”TIME=”;(MAINCNTL-T)/60;”s”