整数部の取得、乱数、絶対値や符号の取得など、数学に関する以下の関数があります。
FLOOR()、RND()、ABS()、SGN()、SQR()、EXP()、LOG()
整数部を取り出す。
1バイト範囲の整数取出しには、AND 命令も利用可能です。(例)A=A AND &HFF
書式 | 変数 = FLOOR( 数値 ) | |
---|---|---|
引数 | 数値 | 数値 |
戻り | 数値 | 求めた結果 |
エラー |
指定値までの乱数を得る。
書式 | 変数 = RND( 最大値 ) | |
---|---|---|
引数 | 最大値 | 生成する数値の最大値 |
戻り | 数値 | 0〜最大値までの乱数(最大値は含まれない) |
エラー |
絶対値を得る。
書式 | 変数 = ABS( 数値 ) | |
---|---|---|
引数 | 数値 | 絶対値を取りたい数値 |
戻り | 数値 | 絶対値 |
エラー |
符号取得。
書式 | 変数 = SGN( 変数 ) | |
---|---|---|
引数 | 数値 | 符号を確認する数値 |
戻り | 数値 | 0または、±1 |
エラー |
平方根値を返す。
書式 | 変数 = SQR( 数値 ) | |
---|---|---|
引数 | 数値 | 平方根を求めたい数値 |
戻り | 数値 | 求めた結果 |
エラー |
指数値を求める。
書式 | 変数 = EXP( 数値 ) | |
---|---|---|
引数 | 数値 | 指数値を求めたい数値 |
戻り | 数値 | 求めた結果 |
エラー |
自然対数を求める。
書式 | 変数 = LOG( 数値 ) | |
---|---|---|
引数 | 数値 | 自然対数を求めたい数値 |
戻り | 数値 | 求めた結果 |
エラー |