SPRITEの座標変更やアニメ表示の指定などを行う以下の命令があります。
SPOFS、SPCHR、SPANIM、SPANGLE、SPSCALE、SPCHK()
SPRITE座標の変更。
書式 | SPOFS 管理番号, x座標, y座標 [,補間時間] | |
---|---|---|
引数 | 管理番号 | 0〜99 |
x座標 | -1024~ +1024 (有効範囲外も受け付ける) | |
y座標 | -1024~ +1024 (有効範囲外も受け付ける) | |
補間時間 | 現在の状態と新しい値の間を自動補間する時間(1=1/60秒) | |
戻り | なし | |
エラー |
SPRITEのキャラ番号の変更
書式 | SPCHR 管理番号,キャラ番号 [, パレット番号, h反転, v反転, 優先順位 ] | |
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引数 | 管理番号 | 0~99 |
SPRITEキャラ番号 | 0~511(下画面への表示の場合0~117) | |
パレット番号 | 0~15 | |
h反転 | 0=なし 1=反転 | |
v反転 | 0=なし 1=反転 | |
優先順位 | 0~3 | |
戻り | なし | |
エラー |
SPRITEによるアニメ表示。
現在指定されているキャラ番号から、この命令で指定された枚数の範囲で指定時間ごとにキャラ番号を切り替える。
書式 | SPANIM 管理番号, 枚数, 時間 [, ループ] | |
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引数 | 管理番号 | 0〜99 |
枚数 | 1~ | |
時間 | 1コマを表示する時間(1=1/60秒) | |
ループ | 0=無限ループ, 1~(ループ回数) | |
戻り | なし | |
エラー |
SPRITE角度の変更。回転は左上を原点として実行されるため、回転後の表示位置は角度によって大きく変化します。
書式 | SPANGLE 管理番号, 角度 [, 補間時間, 変化方向 ] | |
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引数 | 管理番号 | 0〜31 |
角度 | 0〜360(範囲外も受け付け) | |
補間時間 | 現在の状態と新しい値の間を自動補間する時間(1=1/60秒) | |
変化方向 | 1=時計回り -1=反時計回り (省略時時計回り) | |
戻り | なし | |
エラー |
SPRITEスケールの変更。
書式 | SPSCALE 管理番号, スケール [, 補間時間 ] | |
---|---|---|
引数 | 管理番号 | 0〜31 |
スケール | 0〜200(パーセント相当) | |
補間時間 | 現在の状態と新しい値の間を自動補間する時間(1=1/60秒) | |
戻り | なし | |
エラー |
自動補間の状態取得。
書式 | 変数 = SPCHK( 管理番号 ) | |
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引数 | 管理番号 | 0〜99 |
戻り | 状態 | FALSE=補間終了 TRUE=補間中 |
エラー |