23 ◎SPRITE制御命令

◎SPRITE制御命令

SPRITEの座標変更やアニメ表示の指定などを行う以下の命令があります。
SPOFS、SPCHR、SPANIM、SPANGLE、SPSCALE、SPCHK()

23 ◎SPRITE制御命令

SPOFS

SPRITE座標の変更。

書式SPOFS 管理番号, x座標, y座標 [,補間時間]
引数管理番号0〜99
x座標-1024~
+1024
(有効範囲外も受け付ける)
y座標-1024~
+1024
(有効範囲外も受け付ける)
補間時間現在の状態と新しい値の間を自動補間する時間(1=1/60秒)
戻りなし
エラー

23 ◎SPRITE制御命令

SPCHR

SPRITEのキャラ番号の変更

書式SPCHR 管理番号,キャラ番号 [, パレット番号, h反転, v反転, 優先順位 ]
引数管理番号0~99
SPRITEキャラ番号0~511(下画面への表示の場合0~117)
パレット番号0~15
h反転0=なし
1=反転
v反転0=なし
1=反転
優先順位0~3
戻りなし
エラー

23 ◎SPRITE制御命令

SPANIM

SPRITEによるアニメ表示。
現在指定されているキャラ番号から、この命令で指定された枚数の範囲で指定時間ごとにキャラ番号を切り替える。

書式SPANIM 管理番号, 枚数, 時間 [, ループ]
引数管理番号0〜99
枚数1~
時間1コマを表示する時間(1=1/60秒)
ループ0=無限ループ, 1~(ループ回数)
戻りなし
エラー

23 ◎SPRITE制御命令

SPANGLE

SPRITE角度の変更。回転は左上を原点として実行されるため、回転後の表示位置は角度によって大きく変化します。

書式SPANGLE 管理番号, 角度 [, 補間時間, 変化方向 ]
引数管理番号0〜31
角度0〜360(範囲外も受け付け)
補間時間現在の状態と新しい値の間を自動補間する時間(1=1/60秒)
変化方向1=時計回り
-1=反時計回り
(省略時時計回り)
戻りなし
エラー

23 ◎SPRITE制御命令

SPSCALE

SPRITEスケールの変更。

書式SPSCALE 管理番号, スケール [, 補間時間 ]
引数管理番号0〜31
スケール0〜200(パーセント相当)
補間時間現在の状態と新しい値の間を自動補間する時間(1=1/60秒)
戻りなし
エラー

23 ◎SPRITE制御命令

SPCHK()

自動補間の状態取得。

書式変数 = SPCHK( 管理番号 )
引数管理番号0〜99
戻り状態FALSE=補間終了
TRUE=補間中
エラー