4 プチコンの使い方(2/3)

表示画面構成

上画面

画面最奥から、背景、グラフィック画面、BGスクリーン後、BGスクリーン前、コンソール画面の5つの画面で構成されています。

ユーザープログラム実行中、SPSETおよびSPCHR命令でグラフィック画面、BG後、BG前の前後にSPRITEの表示優先順位を変更することができます。

背景色全ての画面の後ろに表示される単色面
グラフィック線や円を描いたり色を塗ったりすることができる画面
ユーザー用BGスクリーン後後ろに表示されるBGスクリーン面(8x8キャラを64x64個分管理)
ユーザー用BGスクリーン前手前に表示されるBGスクリーン面(8x8キャラを64x64個分管理)
コンソール画面コンソール画面をBG2枚で表現

下画面

画面最奥から、背景、グラフィック画面、BGスクリーン後、BGスクリーン前、キーボード、パネル部品の5つの画面で構成されています。普段はキーボード表示用画面。プログラム実行時にPNLTYPE命令でBGやグラフィックを利用することができます。

背景色全ての画面の後ろに表示される単色面
グラフィック画面線や円を描いたり色を塗ったりすることができる画面
ユーザー用BG 前 後ユーザー用BGスクリーン
キーボード、パネル部品キーボード、操作パネル、およびファイルダイアログ等の表示

4 プチコンの使い方(2/3)

キーボード表

文字列をタッチするとコンソール画面内に対象となる文字列が流し込まれます。SHIFTキー(または本体Lボタン)を押すと、入力できる文字列の配置が換わります。

アルファベット

アルファベット+SHIFT(または本体Lボタン)

記号

記号+SHIFT(または本体Lボタン)

カナ

カナ+SHIFT(または本体Lボタン)

4 プチコンの使い方(2/3)

文字コード表

内蔵されている文字は以下の256種類です。
(それぞれ左が16進数、右が10進数のコード)

既存BASICのように0〜31番までのコントロールコードは存在しません。